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ドライブをしたわけでもサーキットに行ったわけでもなく、工作、である。
寝坊して、10時過ぎからゆるゆると始める。
昔はブレーキパッドの交換くらいまでは自分でやったものだが、近ごろはクルマもブラックボックス化して、いじりようがないので、機器類の取り付けなんてものすごく久しぶり。
さて、サンヨーのDVDポータブルカーナビ、ゴリラNV-DVC3=ジャパネットたかたオリジナルモデルである。
まずは梱包の確認。いちおうパーツに欠品はない模様。
取り付けDVDというのが入っていたので、まずはこれを観る。順序としては、本体関連(スタンドの調整とダッシュボードへの貼り付け)、それからダイバーシティアンテナの取り付け、配線、ということらしい。
ポータブルタイプなので、取り付けといっても固定方法だけ。位置を決めて、鉛筆でマーキングして、クリーナーでダッシュボードを拭き清め、粘着テープ付きのスタンドを固定。
続いてダイバーシティユニットとアンテナ。こっちのほうが手間がかかる。
アンテナはルーフの後端、ルーフレールの後ろに合わせて貼り付ける。ケーブルはハッチゲートの外溝(ダンパーステーがあるところ)に沿わせ、ウエストラインの少し上で折り返して室内に(雨水浸入防止)。ゴムシールにコードを押し込みながら、ラゲッジルームの床面まで来たところで、マットの下にコードを入れて、リアシートからリアのスカッフプレートまでコードを持ってくる。ここら辺の作業は、GWカペラ自慢の「からくりシート」のおかげで、非常に取り回しが楽。ただ、地道な仕事で、しかも左右に同じことをやらなければならないので、丁寧にやると時間はかかる。コードはそれぞれ運転席と助手席の横まで埋め込み、シートの下へ。
次に電源対策。カペラには通常のシガーライターソケットのほかに、ラゲッジルームに1個、そしてオプションで本来後席用灰皿のところに12Vと100V(DCとAC)の電源がある。これまではコンソールからレーダー探知機、後席から携帯電話のハンズフリーユニット、そしてラゲッジルームのソケットには4連ソケットをつないで遊ばしてあった。今回また電源が必要になったので、常時必要なものは4連ソケットを後席電源につなぎなおし、そこに集約させることにした。4連ソケットの設置場所は、今回VICSユニットを固定する場所と同じ、助手席下である。
また、本来サイドブレーキに連動させる「パーキングブレーキ接続ケーブル」は、DCソケットのマイナスにかませても「仮作動」するのだが、そのたびに銅線が切れていきそうなので、どこかボディにアースさせることにする。ところが単純にAピラー付近のボディにビニールテープで接触させてみたら、サイドブレーキを引いた状態どころか、サイドブレーキやセレクターレバーの位置に関係なく「走行状態」と認識して、TV画像などはまったく映らなくなってしまった。TVはともかく、ナビ操作に制限が付くのはいやなので、ちょっと思案の末、とりあえず手近な金属に片っ端からくっつけてみる。そうしたら、最初に試したアッシュトレイ穴上部の金具に貼り付ければ問題ないことがわかり、あっさり解決。
いちおう動作確認をして、自宅をナビに登録するなど基本設定をして終了。自律航法ではないが、GPSだけでもだいたいの現在地は外れていないようだ。スタンドの粘着テープを養生させるため、とりあえずテストドライブにまでは至っていないが。
ただ、ポータブルの宿命か、外に出ているケーブルが多いことにはちょっと閉口する。電源、VICSから2本、GPSアンテナケーブル、パーキングブレーキ接続ケーブルと、5本のコードが運転席周りを這いずっているのはちょっとうっとうしい。でも、ポータブル以外のナビには興味がないので、これは諦めるしかないだろう。
学校への提出物。見つからないとか言っていたが、勉強机を棚ざらえしてようやく発見。見つからなければ明日の終業式にも出なくてよいと言い渡して、なおかつ探し方の指示までした挙句、やっと。昨日からどこを探していたのだろう。いつの間にか、すっかり落ちこぼれグループである。
今年度中の学校納入金は全額よこしんへ。DC関係用にあと20万、TMBに移す。
今日、靴を1度も履かなかった。つっかけサンダルのみ。よい陽気の日に、これも自分的には珍しい。