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雅歴gareki

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2002-12-31-Tue やっぱりぢみめに大晦日 [長年日記]

_ 意味もなく7時半に起きる

習性だとしたら嫌な習性である。出勤とかごみ出しとか時間に縛られる予定はない日に限ってこうなんだから、貧乏症というのは悲しいものだ。

_ それでも午前中は仕事

年明け早々には入稿しなければいけない原稿があるので、午前中はしこしこと原稿書き。分量的にはたいしたことないので、言霊さえ降りてくれば早いものだが、職場にいるときと違って逃避ネタがごろごろ転がっているので意外とはかどらない。それでも何とか1時間あまりで終わる。

_ 洗車

年末のお約束、カペラの洗車が午後のメインスケジュール。なんか、明日未明から雨とか雪とか伝え聞いているのでイマイチ気分的には盛り上がらないが、1年間がんばってくれたカペラを放っておくには忍びないので、外回りは当然として、エンジンルームも手が届くところはちゃんと拭いてあげる。が、横置きFFというのは本当に手が入るスペースがないものだ。V6となればなおのこと。インマニだって、手前の3本は拭けるけど、奥の3本はまったく見えないし。12ヶ月点検直後ということもあり、バッテリー液なども補充の必要がなくて、拭き掃除に終始した感じ。27日でローンも終わったし、あとはしっかりこのクルマの価値を味わうことにしよう。ちょい乗りの馬鹿評論家には、本当の車の面白さなんて一生わからないだろう。

_ あとは

11時過ぎたらそばを茹でて、0時になったらベランダに出て横浜港の汽笛を聞くだけ、かな。大きなお寺が近くになくて除夜の鐘を聞く楽しみはないが、新年の汽笛を聞けるのが横浜南部あたりの楽しみである。今年は家族に大きな病気や怪我もなく過ごせたので、貧しいながらもおおむね幸せな年だったと言えるだろう。来年も裕福になる要素は何もないが、毎日家族が笑顔で食卓を囲むことができれば、たぶんよい年なのだろう。


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