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昨日よりもちょっと行程がヘビーな分、1時間ほど早出をして、9時に出発。昨日と同様に「東京ワンデーパス」を買おうとしたら、なんと子供は売り切れ(限定3000セットのため)。仕方がないのでちょっと値段の高い「探索きっぷ」にしようとしたところ、大人分から取り崩す形で子供用のパスを作ってくれた。半額のきっぷをわざわざ工面して頂いた京急上大岡駅の方々には御礼申し上げます。でも、けっこう人気みたいなので、大人用も今月いっぱいは残ってないかも。
電車は、土曜と日曜の差なのか、1時間早いからなのか、昨日よりも空いていて、亭主以外は上大岡から座れ、亭主も横浜からは着席。ちなみに、昨日は泉岳寺行きで2100形だったが、今日は京成高砂行き直通なので3ドア車両の1700系であった(わぁ! まるで鉄みたい)。乗り換えなしの約50分で浅草。
まともに浅草を歩くのは何年ぶりだろう。少なくとも娘たちが生まれてから亭主が行くのは初めて。となると、ここはやはり王道でしょう。まずは雷門だぁね。
浅草寺観音堂へ続く仲見世通りは、ちょっとした神社の元旦初詣でなんて問題にならないくらいの人出。まさにごった返すといった感じで、娘たちがはぐれて迷子にならないことが最優先。すごいすごい。
今回の目的のひとつが買い食いなので、途中、きび団子を食べ、宝蔵門手前で揚げ饅頭を買って食べる。
やっとたどり着いた本堂(観音堂)も、当然のことながらすごい人出だが、実際に本堂の階段を上がる参拝客が人出の割りに多くないのは、やはり観光地だからなのだろうか。本堂にお参りするよりも、なんか例の香炉に線香を奉じる人の数のほうが多いような印象。
本堂では、以前から懸案だった念珠を購入。せっかくならただの数珠よりも曰くのあるものを、というのは亭主の考え方の基本である(だいたい、いい年をして今まで持っていなかったというほうが恥ずかしいのだが)。
観音堂からは、伝法院通りを通って浅草演芸ホールのほうまで行ったり、仲見世と並行する裏通りなどを縦横に冷やかしながら昼食の店探し。行ってみたかった蕎麦屋は日曜休なので、亭主はメジャーではあるが尾張屋のそばを食すことにする。
再び雷門を起点に、午前中とは逆に観音堂に向かって右手の裏通りを冷やかし、今度は本堂前を横切って花屋敷前を通って浅草寺の裏手へ。ここまで来ると、人出はあるものの、仲見世通りの喧騒が嘘のよう。屋台のたこ焼きで小休止の後、言問通りを隅田川方面に向かう。途中、かわいらしい「台東区循環バス」を見かけるが、乗車はせず。
隅田川まで行ったら、渡らずに川沿いの墨田公園台東区側の遊歩道をぶらぶらと北上し、桜橋を渡って墨田区に入る。
桜橋たもとで見つけた蛙と亀の像。
桜橋東岸からちょっと上流に歩くと、ここらの名物、言問団子と長命寺桜餅の店が固まってある。言問団子は土産に買って、桜餅は店でお茶と一緒に味わって小休止。
ここの桜餅は1個に桜葉を3枚も使っている。
今度は隅田川の対岸を吾妻橋に向かって南下する。かの有名なアサヒビール本社ビルまで来て、隣接する「東京地ビール」のパブのうち、3階の隅田川ブリュワリーパブで、アルトタイプの地ビール「吾妻橋」の中ジョッキを空けて、今日の散歩の締めくくり。miumiuは、地ビール3種類が135mlずつのセットを注文。味見したドイツ風の「今月のスペシャル」ビールは、ビターが効いていてなかなか好みの味だった。
例の、ビルです。
帰りは本所吾妻橋駅から浅草線へ。予定よりも1本早く西馬込行きがきたので、泉岳寺まで乗って始発の快特に乗り換え。運良く2100系のボックスを家族で占領できたので、快適に上大岡まで戻ってきた。上大岡には16:10着。
ちょっと足はだるい感じだけど、たっぷりとお散歩を楽しんだ2日間。風と海のポケピカは、昨日14000歩、今日は18000歩近くまでカウントしていた。さて、明日はたっぷりと寝坊することにしよう(ア、ごみ出しはあるのか)。