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具合が悪いからというわけではなく、当初から休暇の予定。娘たちの約束があるので、風邪とか言ってられない。体調は、熱が36度台まで下がり、体の痛みもほとんど消えた。さすがに昨夜9時から10時間寝た効果か。ただ、下痢が止まっていないのが不安材料。腹痛は時折差し込む程度。ただ、冷たい水などを流し込むとキュッという感じで痛む。葛根湯と正露丸で、何とかなるかな。
娘たちの約束というのが、GBAのポケットモンスター、ルビーとサファイアの「むげんのチケット」のゲットである。先日、ポケモンセンター東京に行ったときに、配布が終了していて海の落胆した顔が忘れられない。まったく、期間限定とか言わずにやれよ、任天堂。子供をがっかりさせて何が楽しいんだか。で、ネットで調べたら春休み期間中は台場のパナソニックセンターで配布するというのがわかったので、仕切りなおしというわけだ。
9:30に家を出て、磯子から首都高で台場へ。13号地で降りて、目的地近くの駐車場timesに着いたのが10:30。パナソニックセンターの開館まではあと30分あるが、行列は覚悟である。入口に着いたら守衛さんが来て、「ポケモン関係ですか。それならあちらに列を作ってますよ」と親切に館内を通って連れて行ってくれた。最近はサービス業でもマニュアル以下のことしかできないのに、これはちょっと新鮮な驚き。しかも、パナソニックセンターにとって任天堂コーナーなどおまけに過ぎないにもかかわらず、である。行列のほうは、数十人を覚悟したが、7〜8番目に並ぶことができた。ちょっと拍子抜け。まぁ、平日に休みを取ってきた甲斐があるというものだが。
で、無事データをもらって本日の主目的は達成。風はもらって10分後にはラティオスをゲットしてしまった。
併設のインターネットカフェで娘たちにジュースを飲ませたあと、パナソニックセンターのお楽しみ部門の目玉の一つ、DINOSAUR FACTORY(林原自然科学博物館)というのを見ることにする。入場に大人800円、小学生200円が必要なのだが。入場すると、PDAみたいな端末を貸してくれて、場内のポイントでそこにデータを無線(ブルートゥースだろうか)で取り込んで、イヤホンで説明を聞いたり端末の画面で視覚的に説明してくれたりするという、松下の情報端末技術のデモのようなものだ。ただ、そのネタを恐竜の化石発掘にしてあるのが味噌で、かなり面白い。娘たちより自分が楽しんでしまった。
世間によくある「恐竜展」のようなものとは違い、あくまでも化石、骨格標本を軸に、発掘調査の過程を見せているところがリアルでよい。ただ、順路に沿ってクリアしていくと2時間くらいはかかる。11:30くらいから入場したせいで、終盤は海が空腹を訴えたり、ちょっと失敗。ここに入る前に腹ごしらえをしておけばよかった。
ダイナソアファクトリーを出て、パナソニックセンターの外にあるベンチで、持参したパンとお茶で軽い昼食(もっと行列の待ち時間が長くなると予想して用意してきた)。とても陽気がよいので、外で食べるには絶好の日だったのは怪我の功名。
15:00前に台場を出て、帰路は40分くらいで帰ってきた。
一休みしてから、久しぶりの洗車。途中でmiumiuから迎えに来てほしいという連絡があり、洗いかけのカペラで上大岡東口へ。帰ってから残り、右サイドとリアを洗っておしまい。しかし、さすがに4年半近くなって、カペラの樹脂部分(具体的にはフロントバンパーなんだけどね)が色あせてきた感じ。赤というボディ色を選んだ時点である程度覚悟はしていたものの、やはりちょっと悲しい。