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2024-11-09-Sat 晴れ時々曇り [長年日記]

_ 8.6℃

今朝の横浜は今季一番の冷え込み。まぁ季節が進んでいくんだから、徐々に寒くなって今季一番の冷え込みが更新されるのは当たり前と言えば当たり前ですが。最低気温は8.6℃(06:26)で、とうとう一桁に突入しました。さすがに寒い。ただ、日中は17.0℃(13:35)まで上がったので、寒さは和らぎました。

_ かつサンド

かつサンド

お昼はひれかつサンドとコンソメスープ。出かける前で洗いものに時間を割きたくなかったので、簡単に。

_ 室井慎次 生き続ける者

室井慎次生き続ける者

11/15公開の映画「室井慎次 生き続ける者」ですが、昨日から明日まで先行上映があるということで早々に観てきました。10/11に観た映画の後編。

前編ではいろいろと盛り上げ、これを回収するのが後編の位置づけだと思うのですが、後編では家族に軸足を置いたどちらかというと静かな作品になっており、地味な印象は拭えません。

幕引きについても意見が分かれるところでしょうが、そこは本公開前なので触れないことにします。

ただ、ネットなどではきっと酷評も多いんだろうなとは予想できます。

(2024.11.15追記・ネタバレ含む)

本公開になったので、先週書けなかったことを追記。

まず、この映画は警察ドラマとかミステリー、サスペンスではありません。それっぽい予告映像を流しているのはミスリード。もちろん、これまでの「踊る」シリーズのイメージもあるでしょう。でも今回は違います。

前編ではいろいろとバラまきましたが、それを回収するというのはあまり後編では意味がない。

ではこの映画は何かというと、ワタクシは「心を開く」というお話だと感じました。余所者・室井慎次に対する村の人々の心や、殺人犯・日向真奈美の娘・杏の心、それらが拒絶から受容、信頼に変化していく過程を見せるドラマであると。

室井慎次の死にはあまり納得できない観客もいるとは思います。が、狭心症の持病を持ち、先がそう長くないことを悟った男の覚悟、と捉えることもできるでしょう。

ただ残念なのは、映画のラストに登場する青島との再会を観られなかったことです。

で、「踊る」はまだ続くそうです。次は青島が主役かな。しかし、最近のドラマ(光る君へとか全領域異常解決室とか)を観ると、後輩役のユースケ・サンタマリアのほうが織田裕二より年上に見えるのはワタクシだけでしょうか(^_^;)

_ デイリーステップ

歩数10168歩、消費カロリー382kcal。


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