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今日は休み。みなとみらいのはずれ、109シネマズMM横浜で「硫黄島からの手紙」を観る。ワーナーマイカルみなとみらいでもよかったのだが、満席。同じみなとみらいでもこっちは辺鄙なせいか、かなり余裕がある。
映画自体は、「父親たちの星条旗」にも増して重い。やはり日本側から描いているからか、より悲壮感がダイレクト。
改めて感じるのは靖国神社問題。硫黄島以降、日本兵を殺したのはアメリカ軍ではなくて日本の政府や軍の上層部、いわゆるA級戦犯の連中でしょ。自分たちは安全圏でのうのうとしていて「国のために死ね」「生きて帰るな」などとふざけた連中に殺された日本人はどれだけいるか。
改めて、靖国からA級戦犯を外さねばという思いを新たにした。対外的にどうこうではなくて、日本人の敵だと思うから。
映画を観た109シネマズMM横浜は、まだ造成地が目立つ昔の(踊る大捜査線が始まったころの)お台場のようなところ。にもかかわらず蕎麦屋があった。しかもコストパフォーマンスが高い。