前 | 2007年 1月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
例年通り、所沢へ。元旦だけは道が空いているので、基本ルートの首都高B→K1→1→KK→Y→C1→5とたどって、外環道から関越というおなじみのルート。今回は5号線下りがなぜか交通量が多かったけど、何でだろ。
着いたらあとは飲んだくれているだけ。
午前中は東村山のビッグサムに出かける。ビッグサムは港南台にもあるんだから、何も正月に東村山店に行かなくてもよさそうなものだが、結局年末に買えなかった灯油タンクの蓋とか、いろいろ小物を仕入れるよい機会。1月2日にホームセンターに行く人もさすがに少なく、けっこう買い物するのが楽。年末だとこうはいかないからね。
娘たちは冬休みの宿題の書初め。毛筆の指導は、まったくできないので、これは母にお願いするしかない。
横浜に戻る。元旦とはうってかわって、どこの道も渋滞表示。とりあえず首都高はあきらめるしかない。府中方面に南下する道も、毎年のろのろとストレスがたまるので走りたくない。で、今年は和光まで裏道を走って川越街道で池袋に出て、山手通りから天王洲を通って湾岸線というルートを選択。ちょっと遠回りだけど、渋滞するよりはまし。特に山手通りに入ってしまえばほとんど流れがとまることもない。湾岸線は快調そのもの。
こんな状況だから、まだまだ都市部でも道路特定財源は必要なのではないだろうか。だいたいね、負担してないやつが受益するって曲がった根性が好かんよ。乞食じゃないんだから、もらうだけってのはどーよ。
年賀状に追われた年末から新年会と、昨日までの4日間はあわただしかったが、今日はイベントのない休日。
で、洗面所の水漏れ対策を始めたのだが、どうもコマの交換とかいう問題ではなさそうで、温水器からのパイプのどこかから染み出しているらしい。まだ3が日、あまり弄くりまわして取り返しがつかなくなっても困るので、とりあえず中止。
賀状の不足分をプリントしたり、ダイアリーを補完したり、おとなしく過ごすことにする(根性が足りないだけか)。
年末からいろいろ苦心惨憺していたのが、イラストの背景の透明化。紙にイラストを描いたはいいが、年賀状にのせるのに白窓付きではかっこ悪い。で、photoshop5.0をインストールしてはみたものの、肝心の操作がまるでわからない。いちおう「わかる」をみているのだが、取り込んだイラストのことはまったくといっていいほど説明がないし、ネットで検索しても古いアプリのことはなかなか出てこない。CSならわかるのだが。
結局年賀状は筆王に付属のソフトを使ってとりあえずOK。ただ、はがき取り込みに特化していて汎用性はない。で、今日は哉気堂のトップページ用にやってみたのだが、やはりphotoshopでは煩雑なばかりで埒が明かない。最終的にはhomepageNinnjaに付属のHYPERKIDSというソフトを使って解決。ただ、デフォルトでは拡張子がfffという特殊なファイルになって保存されてしまうので、哉気堂にアップする分には問題はないにしても、gifなりに変換しないと汎用性はない。
何でこんな簡単な(はずの)ことに、時間を浪費しているのだろう。そして、高価なソフトよりもおまけソフトのほうが使えるって、なんか納得いかないなー。
買い物に行くのは面倒だが、さすがにいろいろ底をついてきた。で、午前中はヨーカ堂へ。ワインの棚とかががらんとしていて、年末の「爪あと」がくっきり。
なんとなく目に留まった紀文の豆乳鍋の汁というのを使って、今夜は豆乳しゃぶしゃぶに初挑戦してみることにした。まぁ、「アテルイ」のラムしゃぶのようにはいかないと思うけど、オージービーフの豆乳しゃぶしゃぶのお味やいかに……。
などというほどのことはなく、ゴミ箱のニス塗り。
玄関前にある木製のゴミ箱(というかゴミ箱を収める箱)が風雨と陽射しのせいでみすぼらしくなってきたので、ここ3年来の懸案であったニスの塗りなおしを決行。このためにおととい東村山のビッグサムで水性ニスを買ってきたのだ。表で使うものだから油性のほうが適しているんだけど、べとつきがめんどくさいので今回は水性。いずれ傷みやすい部分だけ油性のスプレーニスで上塗りすることにしよう。
我が家で何かするときの常で、作業そのものよりも、準備に時間がかかる。まずはこの中に溜め込んだガラクタを片付けなくちゃいけないから。ゴミ用のペールは当然として、園芸用品やらクルマのガラス磨きやら、壊れた鋏やら、チョークやら、軍手やら、自転車用の油差しやら、縄跳びやら……。
箱のほうもどかしてみればゴキブリの死骸やら枯葉やら近所の猫の毛やら……おえ〜!
生活するって、こういうことなのね。
箒ではたいたり雑巾で拭いたりして、肝心のニス塗りに取り掛かったのはかれこれ1時間後。すでに疲れている。が、ここで中断しては苦しみが長引くだけなので、ニス塗り開始。たかだか100×80×80mmくらいの物体なのだが、箱だけに裏(内側)もあるわけで、なかなか面倒。
飽きっぽい性格なので、だんだん雑になりがちなのを押さえ込んで「忍」の作業。もうね、点描とか掛け合わせとかやるとすごいよ。どこから始めてどこで終わったか一目瞭然。——なこと発表してどうする。
何とか日が暮れる前に塗り終えて、これまた苦手な後片付け。なんだかんだで2時間半くらいの作業であった。久しぶりの刷毛の感触は、なかなか楽しくもあったけどね。
ちょっとテスト
うまい! 水と昆布出汁でやるよりも、牛肉の酸味が消えてまろやか。豚肉はもとから甘みがあるので、牛肉や羊のほうが効果を感じられると思う。グラム800円以上の霜降り和牛にはもったいないけど、安い肉には効果的(喜んでいいのか)。ごまだれに「オヤジ味噌」を混ぜてちょっとピリ辛にすると、さらに味が引き立つ。
今日は娘たちと3人で八景島。さすがに頻度は落ちてきているなー。ファミリーパスを作った最初の年は8回も行っているが、中学生にもなると、そう頻繁に行くこともなくなってくる。まぁ、それでも年に2回以上行くならファミリーパスを作るメリットはあるわけだが。
今日は遊園地のアトラクションはオクトパスに娘たちが乗っただけで、ドルフィンファンタジーとアクアミュージアムが中心。やたら寒いしね。
おなじみドルフィンファンタジー
ペンギンの子供。かわいい
癒しのクラゲ
本当なら真っ先にやらなければいけないことだったのだが、一昨日のニス塗りが終わってから思い出した。馬鹿である。
で、昨日は八景島に出かけていたので、今朝ダメもとで電話したら、なるべく今日中に来てくれるという返事。結局電話して1時間もしないできてくれた。
原因はパイプの中のパッキンの劣化だったようで、2ヶ所交換して無事水漏れは止まった。せっかく来ていただいたので、栓のコマの交換もお願いする。こっちも12年使ったものだし、先日交換しようと思ったら固くて回らなかったこともあり、プロにお任せするのがいちばん。
工賃も申し訳ないくらい安かったし、やはりこういう仕事は職人さんにお願いするのがいちばんなのかな。
うっとうしい雨が降り続いた1日、こういう日にはビデオ編集がいちばん。メビウスの31〜35話、銀河鉄道の6・8・9・10話をダビング。7話を誤消去したのが悔やまれる。009-1もやろうと思ったら、10〜12話(最終回)をまだ観てなかった。どうしてもお子様向けじゃないから後回しになってしまう。
夜は昨夜放送の「悪魔が来たりて笛を吹く」を観て、一昨日消化した「犬神家の一族」ともども消去。久しぶりにディスクの空き容量が記録分を上回った。
大晦日にはやったっけか。とにかく正月の間怠けていたトレリートも再開。本当は一昨日「犬神」観る間もやってりゃよかったのだが、こういうのは怠けはじめるとつい忘れがち。普段にも増して飽食の期間に怠けていたのでは、ツケが2倍になっているかも。火曜日のベルトの穴の位置で朝から落ち込みたくないもんね。
家では食べているので、初そばというには語弊があるか。今年開拓した最初の蕎麦屋。よこはまばし商店街の江戸藤。創業100年の老舗といっても(だからこそ?)、まぁ、ごく普通の町の蕎麦屋。
で、伊勢佐木長者町から坂東橋あたりを改めて歩いてみたが、よこはまばしの面白さは別格で、周辺はほとんど店舗もなくて面白みはない。求めるほうがおかしいのか。ペットショップやペットフードの店など、この辺、ペット関係の店は多いということはわかった。
年末に録っておいた「有頂天ホテル」を観る。
見て損はないけど得もない作品。クライマックスに向けて複数のドラマが集約されていくという手法なのだが、集約されきっていない。ミステリー仕立てのドラマではないから、スリルもないし。ちょっと不要な役者が多すぎたのかも。「三谷幸喜はこれだけの役者を集められます」というプロモーションで終わってしまった。「ラヂオの時間」のような緊迫感と密度には遠い感じ。
午前中は買い出し。京急に行って、ヨドバシでDVD-Rとか、食材とか。
午後は、「009-1」の編集をやりつつ、海に頼まれた「BLEACH」のCDのコピー。せっかくだから、はじめてA-950のCDプリントをやってみる。あ、簡単。ふ〜ん、こうやるんだ。プリンターを買って1年以上、使ってない機能。いちいちCDやDVDに絵柄のプリントとかするか?
夕方になって、この休みの間にやろうと思って忘れていた風呂釜洗いを思い出して、ジャバを持ち出す。めんどくさい。外からホースを引き込まなきゃいけないし。
終わって風に浴槽洗いをさせて、さて入浴というところまではよかったが、もうひとつ風呂場の排水溝の髪の毛を除去するのを忘れていた。これがめんどくさいし気持ち悪いのだけれど、ワタクシの担当のようになっているので仕方なし。フリチンでティッシュボックスを取りに出たり、寒いやらえぐいやら。
浴槽を洗ったあとは湯垢が浮きやすい。これを掬い取るのも面倒。
なんか、休んでいるようで働いているようで、まあいつもの休日といえばそういう感じ。こうやって日常に戻っていくのかもしれないなー。
あ、トレリートやってないや。
つらい。異常な環境に感覚が麻痺して拒否反応が出なくなるまで、辛抱だ。
そうはいっても10連休明け、早速校了とか。そーゆー仕事はいいんだよ、本職だから。かえって気持ちがすっきりする。清涼剤?
賞味期限の切れた話だが、例の紅白問題。ワタクシは喝采してましたけどね。スケベだからではなく(たぶん)。NHKの英断だと思って。
ところが、「本番まで演出は知りませんでした」とかいう責任逃れの発言でがっかり。あんたらその程度の覚悟で仕事してるの? すぐに逃げられる程度の。やめてしまえ。
妙に若い視聴者を取り込もうなんて欲を出した結果がこれだ。紅白なんて、年寄りの楽しみと割り切って、今年はベテランだけ集めて演歌祭りでもやればいい。クレームに屈したんだから、そういうことでしょ。
総務省から「税金のようなもので運営されているんだから」とまで言われ、結局は自立できない「国営放送局」であることを露呈したNHK。
だからさ、視聴料なんていわずに消費税の一部で運営すればいいじゃん。職員は「みなし公務員」で。それが実態に即している。集金を国に泣きつく前に、分をわきまえて「お国のために」働けば?
個人から金取るなら、金払っている「スポンサー」の意向を聞けってんだよ。もらって当然という感覚が、乞食。
雇用者に有利な条件を法制化して、人件費を抑制するために合法的に残業代を払わない仕組み。
年収900万円が目安だとか何とか言っているが、それは基本給ベース? 現状残業代込みで900万円とかいうのだと、それこそ過労死推進法としか思えない。
だいたい、民間はすでにそれに似たような手口で残業代をカットしている。意味なし中間管理職。要は残業代の対象からはずせばいい訳で、課もないのに課長にしてしまうとか、それでも足りなければ「担当課長」「次長」「担当部長」など名目だけつけてすずめの涙の役職手当を払えばいいわけだ。ワタクシの勤め先がそうですが。石を投げれば課長に当たるというくらい。「課」なんて組織には存在しないのに、課長大安売り。
ホワイトカラー・エグゼンプションって、これと似たり寄ったりでしょ。やってる仕事はブルーカラー(現業)なのにね。
ま、たしかに残業代欲しさに昼間はたいして仕事しないくせに夕方から働く馬鹿とか、わざと18時以降に打ち合わせを入れる無能とかもいるけどね。業種・業態によって、「残業」の中身もさまざまだし、ひとくくりで制度にはできないんじゃないのかな。
基本的に定時退社のワタクシに、人の痛みがわかるのかと言われれば、コメントのしようもないのだけれど。
昔、20代の頃だけれども、その頃勤めていたところの基本給は15万円くらい。とても暮らせない。でも、毎月30〜40時間の残業は当たり前で、まぁ、それでトントンだった。でも、あるとき月に100時間くらい残業しなきゃいけないことがあって(今では違法ですね)、さすがにそのときには「金いらねーから休ませてくれ」って思ったね。
不真面目なやつを粛清する制度なのか、まじめな人をいじめる制度なのか、きちんと現場を把握してから考えてほしいものだ。
馬鹿ですね、不二家は。雪印事件から何も学んでいない(牛肉の産地を偽装したニッポンハムとかは何もなかったように振舞ってるけど)。
別に不二家がこの世から消滅したって、3ヶ月も経てば当たり前になってしまう。隠蔽がどうとか言っているが、それ以前に組織の裏マニュアルがあったとしか思えない。
まーねー、雪印のシュークリームも食べたくないけど、常温で保管できて賞味期限が長い袋入りのシュークリームってのも怖い(最近「100円菓子」でスーパーでも売ってるよね。あれはどういうクリームなのか)。
さよなら、不二家。
アメリカでは燃料電池車に的を絞った動きが活発。GMが世界的な実車の実験を始めるというし、アメリカで設立された団体主催で(つまりFIAとかとは無関係に)来年は燃料電池車のレースも開催するという。たぶん、特許を押さえて「自動車のリーダー国家」でいたいのだろう。特許料さえ入れば、自社や自国の自動車が売れなくても困らないから。燃料電池車をある程度普及させたあと、燃料電池車以外の自動車の関税をべらぼうに上げれば、対米輸出で食っている国外メーカーは牛耳ることができるしね。
脱・化石燃料という流れは賛成だし、石油以外に何のとりえもないような国の泣きっ面も見てみたいという意地悪な気持ちもあるんだけれど、次世代の移動手段を今から絞り込むことは得策なのか?
たとえばマツダの水素エンジンとか。水素エンジンの開発に熱心なのはマツダとBMWだというが、水素ロータリーエンジン(これはマツダだが)にも未来はあると思う。現状の航続距離は電動アシストサイクル並みで実用的とはいえないが。
数分で満充電できる次世代リチウムイオン電池とか、いろんな技術の断片が耳に入ってくる。リサイクルや効率の面など、それもまだ改良をしている途上にあるんだから、政治的に何かを保護したり排除したりするのは、明るい未来とは程遠い欲望だと思う。
最近、殺人の後は死体を切り刻むというのがトレンドらしい。妙な嗜好である。
こんなことが当たり前になってしまったら、「犬神家の一族」の客の入りが悪いのもうなづける。猟奇殺人が普通の世の中では、金田一の出番はないのである。
しかし、死体を切り刻む神経というのは、けっこう異常だと思っていたのだが。死体を亡骸だと思ってなくて、物だと思っているわけでしょ。もちろん、憎んだ相手の死体に愛情など感じるはずもないけど、「邪魔だし重いから」といってマグロのように解体するってのも、かなりやばい感覚。
自分しか愛せないくせに、「条件」で相手を選んで結婚したりするから、最初からもめるんでしょ。結婚が「買い物」だから、死体になっても「物」なのだ。これは加害者だけの問題でもないと思うが。
初回を見た限りでは、原作に(ほぼ)忠実だし、面白さは損なわれていない。声優のイメージも、よい線ではないかと思う。まだメインの登場人物が出きっていないので、峰や真澄ちゃんが出てこないとわからないけれど、メインの2人に関しては、違和感はなし、
今週からテーマ曲が変わった。ダメ。「BLOOD+」のときもダメだったけど、ジンの歌は耳障りで不快。なに歌ってんだか歌詞もわからないし、音の周波数も合わない。FLOWのままのほうがよかった。ショックでAmazonにFLOWのCD注文しちゃったぜ。
i-oからPLCアダプターが届いた。ひかりOneユーザー用の限定500セットだが、意外と立ち上がりが悪かったようで、年末に申し込んでもOKだった。
出荷後のトレースで、「金沢センター」から「横浜センター」に荷物が移動というのを見て、「何で市内で荷物を動かしているんだ」と思ったら、金沢って石川県の金沢市だったのね。横浜市民的には八景島のある金沢区のことかと勘違いしてしまうのであった。
届いたのが20時近くだったので、つなぐのは明日。設定は不要ということだが、雷サージ対応のタップは望ましくないような話なので、コンセントの問題がありそう。なんでも電気仕掛けでたこ足配線は当たり前の昨今、壁のコンセントが空いている家なんてあまりないと思うんだが。
この3ヶ月くらい、一部で話題の新しいLAN、家庭用の電源を使ったPLC(高速電力線通信)。コンセントにつなぐだけでLANが構築できるという代物だ。
もっとも、現状でPLCアダプターを内蔵したPCがあるわけではないので、子機と接続する必要がある。デスクトップPCにはたいしたことはないおまけだが、ノートPCで無線LANを使っていると、わざわざ子機とつないで自由度が下がるのも面倒だなーと思っていた。
でも、新し物好きの血が騒いで、結局年末にDIONのひかりONEユーザー限定というPLCのセットを申し込んでしまった。
届いたのは夕べ。申し込みから2週間というが、すでに年末休暇に入っていた12/30に申し込み、年明けの1/5過ぎから処理したオーダーにしては速い。
今朝、早速接続開始。すでに親機と子機の通信設定は終わっているので、本当にコードやケーブルをつなぐだけでつながってしまう。ひかりONEのホームゲートウェイと親機、PCと子機をそれぞれLANケーブルで接続。それだけ。豚の角煮の作り方より簡単だ。
ただ、通信速度的には期待したほど上がってなくて、速度計測で16Mbps前後。親機を延長コードで接続したせいなのか、本来の性能のMAXまでは出ていない。電灯線を利用するから、家庭で使っている電気機器の影響も受けるというが、インターネットだけのために生きているわけじゃなし、電気器具の使用に制限はできない。無線LANと速度の点では大差ないということか。体感上もそれは同じ。
一番の問題は、付属している電源コードが短いということ。通信効率にはコードの抵抗が少なからず影響するだろうから、コードを無駄に長くしたくないというのはわかるのだが、40cmくらいというのは短すぎ。我が家のようにルータなどの機器を鴨居に引っ掛けたラックに置いている場合、床の近くにあるコンセントには届かない。このコードの長さというのは設置条件を左右する要因になる。結局子機のほうは付属のコードで設置できる範囲に置けたのだが、親機は延長コードを使うことに。このコードを必要最小限にするだけでも、速度が向上するかもしれない。いちおう、条件がよければ30Mbps以上はいくようなので。
まぁ、今回はキャンペーンということで市場価格の70%くらいで買えたから面白がって試してみたけれど、基本、無線LANでいいような気がするなー。
とりあえず第1回を録画して観てみた。ま、こういうコメディーが嫌いではないけど、ハチャメチャですね。いちおう深夜枠ということで色気要素も入っていて。んー、つまらなくはないが……
正月に録画した全4話を観る。1998年だか1999年の制作当時、初のフルデジタルアニメーションとして話題にもなった作品。
原作の「青の6号」とはぜんぜん違う作品だけど、リアルな描写とかは楽しめた。映像の美しさはさすがという感じで、これはデジタルだからなのかGONZOだからなのか。たしかにデジタルとかCGを多用するとゲームっぽい画面になってしまうところもあるけれど、それも今だから言えることで、8年も前ならちょっと驚きの映像だ。
ストーリーはけっこう暗い。一番の問題は、台詞の音声レベルが低すぎて、聞き取りにくいことかな。ボリュームを上げても聞き取りにくいから、なんか意図的なことかもしれないけど。
大井町の権正でランチ。今日は連れがいたのだが、「うまいっすねー」と喜んでもらえてよかった。
お店に「飯チャンの会」という紙片が置いてあったので1枚もらって見てみたら、布恒更科で修行して独立したお店の一覧だった。8軒が名を連ねていて、こんなに兄弟店があったのかと驚いた。あまり普段歩かない町が多いけど、いずれ行ってみたいものだ。
一時は1日に10杯以上飲んでいたのだが、あるとき豆の油分に拒否反応が出て、最近はたまにしか飲まなくなっている。
ところが、今日は成り行きで朝、昼食後、午後の打ち合わせと3杯も飲むことになってしまった。
案の定、夕方になって胃の調子がおかしい。何も喫茶店に行ったからといってコーヒーを注文しなくてもよさそうなもんだが、つい頼んでしまったのだ。昼のコージーコーナーを紅茶にしておけばよかった。その後の店は「コーヒー専門店」だったから、ジュースや紅茶もあるとはいえ、つい雰囲気でコーヒーを注文してしまった。
しかしなー、こんなにコーヒーに弱くなっているなんて思いもしなかった。酒に弱くなるってのは聞くけど、コーヒーでもあるのか?
何かの拍子に「そばが苦手」なんてことになったりするんだろうか。考えたくもない。
WindowsVista搭載PCがいっせいに発表された。
次のメインマシンを決めなくてはいけないのだが、はっきり言って春夏モデルは既存モデルのOSをVistaにしただけという感じのモデルが多い。それでもプリインストールソフトの動作が確認できていること、オフィスモデルは最新の2007が搭載されていること、それだけでも価格がほとんど一緒ということを考えるとメリットか。
ただ、Vistaはバージョンが4つもあるので、どれを載せるかというところで対応はまちまち。できればHOMEのpremiumくらいはインストールしてあってもいいかと思うが、けっこうベーシック搭載モデルも多い。東芝のDynabookSS-MXとか。悩むなー。それとも、テレビとエアロがいらないなら、ベーシックのほうが動作が軽いとかメリットがあるんだろうか。
まぁ、好みの組み合わせが欲しければWEB直販のBTOをどうぞってのが、最近のメーカーのやり方なのか。XPのSS-MXなんか、ヨドバシオリジナルモデルがちょうどいい感じだったけどね。増設メモリも安いし。でも、Vistaのpremiumには1GBのメモリがミニマムというから、実際には2GBくらい積んだほうがいいんだろうなー。1年も経てばそれが当たり前になりそうな気がするし。そうすると最大4GB積める富士通のMGか。ディスプレイの解像度がしょぼいのが気に入らないんだけど。ただのXGAでしょ。狭そう。一度SXGA使っちゃうとね、無駄にでかいアイコンとかが間抜けに見える。老眼には優しいのかもしれないけど(自嘲)。
昨夜ハンバーグを食べたら肉片が左の奥歯(上)に挟まったので、爪楊枝やら歯ブラシやらで強引に排除したのがいけなかったのだろうか。今日になって歯茎が炎症を起こして、昼には噛み合わせにも支障が出るくらい。
仕方ないのでドラッグストアに行って消炎鎮痛剤(ぺラック)を買って飲む。深夜になって鎮静化に向かったが、まだ下の奥歯が浮いた感じだ。まったく難儀なことである。
明日には元通りになっているとよいのだが。
実際に歯が浮いたら……痛いじゃないかぁ!
昨日がピークで、今日は何ぼかましとは言っても、正常には遠い状態。またひどくなるのは嫌なので、噛み合わせは慎重に。
てなわけで、ランチに何を食べたらいいんだろう。基本的に、消化のいい粉もんだな。で、卵とじそば。そば、溶き卵を出汁で閉じたもの、海苔——いずれも噛まずに飲めるものだ。固形物といえば一つまみのほうれん草くらいのものか。初めて食べた。老人食だね。うまいけど。月見そばと同額だったが、仕事がしてある分、こっちのほうがサービス品な感じ。
明日は歯医者さんで診てもらったほうが、安心して週末に入れるかな。土曜日はイベントだし。
本当は一昨日、昨日行くべきだったか。
まだ老化したとはいっても、抵抗力や復元力は残っているようで、痛みもごく弱くなっている。昨日なんか、痛いし唾液は止まらないし、そのうちこめかみまで痛くなってくる有様で、意味もなく何かを殴りたくなるくらい。が、クリニックが休診では仕方がない。
炎症の具合をチェックしてもらったが、結局薬も処方されなかった。ただ、原因の奥歯だが、「非常に物が挟まりやすい生え方で、原因を取り除くには親知らずを抜くしかありません」と。いやー、それはやめましょう。前に奥歯を抜いたとき、抜歯そのものよりも、口を引っ張られるほうが痛かったくらいだし、親知らずとなるとあごが外れちゃうかも。
まぁ、前回のように根幹治療で2ヶ月以上の通院にならなくてよかった。
年末に録ってあった「ルパン」を観た。アルセーヌ・ルパン生誕100年とかで作られたように記憶しているが、なんか爽快感がない。何の映画でも苦悩とかを描けばいいってモノでもないだろう。
それとも、こっちのほうが「ルパンⅢ世」のイメージを強く持ちすぎて、本来のアルセーヌ・ルパンを勘違いしているのだろうか。
いろいろ違和感があった映画だった。逆に「ルパン」という看板がなければ、それなりに楽しめたと思うが。
ヨーカ堂の菓子売り場で、「のだめののどあめ」というのがあった。のだめののだーめ? はぁ。
恒例のアニソンカラオケ新年会で中華街に出かける。いつもの磯子から根岸線で石川町というルートはやめて、関の下から市バス2系統で行くことにする。ただ、中華街入り口まで行くみなと赤十字病院行きは1時間に1本くらいしかないのがネック。でも、10:43発なら、所定の30分より余計にかかっても、11:30より前には着くわな。——結局40分くらいかかった。
雪がちらつく変な天気で、そのせいか中華街の人出も多くない。ま、去年の大雪のようなことにはならないだろう。
肉まんや腸詰、ふかひれスープなどを買い食いしながらぶらぶら。11:50にチャイナスクエアへ。
さて、今年は6時間で100曲歌えるか。結果、去年と偶然同じ91曲。カラ鉄のシステムが更新されて、ちょっとローディング時間が長くなったような気がする。
ワタクシの今年の新曲は、「コードギアス」の「COLLARS」、「009-1」の「Destiny girl」、「ウルトラマンメビウス」くらいか。「やわらか戦車」まで入ってる!
もちろん、ゲッター&マジンガーははずさない(というか、これ歌いに行ってるようなもんだし)。しかし、JAM-PROJECTの歌はキーが高くて歌いづらい。ワタクシが下手で音域が狭いからなんだけれども。
カラオケの後はこっちも恒例の中華。去年は康華楼だったが、今年はおなじみの楽園で。夕方から雨だったので、チャイナスクエアのすぐそばというのは正解。
生湯葉煮込み、巻揚げといった広東風家庭料理が名物。もちろん餃子も美味。
そのほか、チャーハン、五目焼きそば、牛ばら煮込み、鶏肉とカシューナッツ炒め、酢豚、スープなど、堪能しました。
21:00の閉店までお邪魔して、石川町の駅に向かう。根岸線はすぐに来たけど、磯子の駅でバスを15分くらい待っていたので、結局家に着いたのは10:10。喉は嗄れたけど、風邪っぽいのはどこかに飛んだし、楽しいのがいちばんの薬だなー。
楽しいイベントの後だから疲れはまったく感じていないが、とりあえずたっぷり寝て8時起き。喉も思ったほどには痛んでない様子。冬のカラオケは風邪を誘引することがあるから要注意なのである。
昨日は歌っている最中も鼻水がつるっと出たりして風邪っぽかったのだが、今日は平常。
週末の買い出しを午前中に済ませて、午後はゆるく過ごす。
くだらない番組のせいで、納豆好きにはいい迷惑だ。
問題の番組は、見たことがない。もともといじくりまわした情報は信用していないので、そんなもので感心したりしないし、まして「目からうろこ」なんてありえないからである。あの程度の番組を作っている連中よりも、ワタクシの方が物を知っているし利口だから。だいたいね、納豆の効果なんてメーカーはいろいろ研究したりしているわけで、まったく新しく劇的な効能なんて付け焼刃で取材している連中に先を越されるわけがないだろ。それはほかの食品などでも同じ。牛乳だろうが、豚肉だろうが、エリンギだろうが。
いちばんの被害者は、納豆の生産者の人たち。こういうのは反動があるから、納豆本来の機能や効果までないかのように勘違いされる可能性大である。加害者の関西テレビは、そういう被害をきちんと補償する気もないのだろう。大体、下請けに全責任を押し付けようという姿勢が丸見えで、放送した責任はあまり感じていないようだし。
脳梗塞状態の教育再生会議も、紅白なんて低脳番組の一コーナーで起きたことを引きずるよりも、こういう風評被害を流布する無責任な放送局の体質こそ問題にするべきだ。紅白を「孫と見ていたが、とんでもない」なんて連中が、孫の感覚を無視して自分の好みでモノを決めていいものでもないだろう。いい加減で悪質な番組を作る関西テレビのほうが、とんでもない。3分程度のパフォーマンスよりも、何年間にもわたって廃液を垂れ流す工場のような放送局のほうが、孫にはよほど毒だと思うよ。
asahi.comに面白い記事がアップされていた。
人工ダイヤで発電という内容で、温度差による熱電変換という原理によって、燃焼などをしないでも発電する仕組みの紹介。従来からあった原理をより効率よく行う研究が実ったらしい。
具体的にどれだけの電気を生み出せるのかの条件やコストなどは記載されていないし、あくまでも研究成果の話なのだが、何かの余熱や体温で発電することができるというのはエコである。握っているだけで点灯するLEDマグライトみたいなものだって可能かも。ひょっとしたらクルマにダイナモがいらなくなるとか?
発見や発明に夢を持ち続けていたい。そして、その夢を育てるのが大人の役割じゃないのか。使いっぱなし、やり逃げの世代のツケをこれ以上ためてはいけないだろう。
「後進国」って言われると怒るくせに、都合のいいときだけ後進国だから負担も責任も負えませんというC国も、少しは見習え(パクれという意味じゃないぞ)。
飲んで帰ってきた。仕事が長引いてしまい、一方で今週中に打ち合わせかたがた飲みに行きましょうという誘いもあったので、どうせなら遅くなりついで、今日のうちにということで。
しかし品川ではなー、と思ってとりあえずぐるなびの検索をかけたら見慣れない「握や」という店が引っかかった。キャパもこじんまりしているし、チェーン店の臭みもなさそうなので、ためしに行ってみる。基本は寿司屋だが、刺身や酒もよいものを置いている。それだけに価格的にはちょい高めのレート。でも、料理はよかった。穴子の白焼きなんか特に。これで日本酒があと100円/合安ければいいけど。
北海道教職員組合が、いじめの調査に協力しないよう通達を出していた問題。まったく教職員組合というのはダメ教師の保護団体でしかない。
「君が代反対」だ何だと、そんなことばかり40年もわめくばかりで、教育者としての自覚も何もない(ワタクシが「君が代」賛成というわけではない)。組合活動ばかり熱心で、本業がおろそかなところは、奈良で出勤しないのに給料をもらっていた職員と大差ない。権利の主張をするだけで義務を果たさない馬鹿が教壇で何をえらそうにしゃべっても空虚なだけ。
若造を含め互いに「先生」なんて呼び合ううちに、馬鹿の芽が育つのだ。
そんなダメ教員の集団だから、自分で自分の首を絞めていることにも気づいてない。国が教員資格を管理しようというのも、身から出た錆。いずれそんなダメ教員は資格を剥奪されたり「再教育」を受けさせられたりすることになるだろう。
結局、ファッショを助長する力にしかなってないじゃん。ますます窮屈で、自由のない社会を作って国民を支配しようという勢力の思う壺なんだよ。
「いつまで工事やってんだ」と思っていた東京メトロの地下鉄13号線の名前が「副都心線」に決まったらしい。また芸のない。で、来年6月開業だって。へーちゃんと進んでいたんだ。首都高中央環状線の延伸に比べると早いね。
池袋を出て、雑司が谷から新宿三丁目を通って明治神宮前、渋谷まで。山手線・埼京線(+湘南新宿ライン)と並行していても混雑が緩和されない池袋〜新宿〜渋谷の新線開業で、多少はシフトするのだろうか。有楽町線と乗り入れて西武池袋線、東武東上線と結ばれるようだから、今まで池袋で乗り換えて新宿・渋谷方面に行っていた人には便利かもね。
しかし、これでますます行き先表示が複雑になる。西武や東武からだと、まず池袋方面が今でも有楽町線経由と2通りあるのに加えて、有楽町線経由が新木場方面と渋谷方面に分かれるわけだから。逆に、渋谷のほうから乗ると、現在の新木場・有楽町方面から乗るのと同じく西武線方面と東武線方面の2つの行き先がある。これが2012年には東横線まで乗り入れるというのだから、飯能始発の元町・中華街行きなんて電車が走るわけだ。車両にトイレつけたほうがよくないか?
う〜ん、10年前に開業していれば役に立ったかもしれないが、5年後ではねー。
乗り入れ、利便性向上は諸刃の剣。かつて銀座が没個性化、衰退の途をたどったのと同じ現象が横浜に起きないことを祈るばかりだ。商業施設にしたって、客が倍増しても売り上げが伸びないとかね。
南下してくる人に比べて、北上する用事のある人は少ないと思うよ(通勤を除けば)。
追いついてないぞ。
雑誌の記事の真偽はともかく、横綱審議委員会の新委員長のほうが問題かと。国営放送の不祥事で引責辞任した元会長を満場一致で選ぶ、その感覚が、「ああいう世界だから八百長くらい朝飯前」と世間に思わせるってことに気づけよ。
いよいよ相撲も末期的症状。国技なのに。
日清食品では、スチロール容器入りのほかに、「マイカップ」を使って中身だけを買う、詰め替え用の「リフィルヌードル」ってのを関東地方では3月から発売するそうだ(22日のニュース)。ごみの減量化にもなるし、買い物の荷物もかさばらなくて、よいことだと思う。どんべえにも拡大してもらいたいモノだ。
……でもさ、カップは自前(専用容器も売るらしいが)で、中身だけっていうヌードルは、「マグヌードル」ってのがあったでしょ、日清に。あれの立場はどうなるわけ? フェードアウトなんですかね。デビューしたときにはたしか浅田美代子がCMに出てたと思うが。
カップヌードルの新商品というより、マグヌードルのモデルチェンジに合わせてブランドイメージで優位なカップヌードルのファミリー商品であることを強調した、だけではないかな。
最初から「マグヌードル」じゃなく「カップヌードル・マグ」として売っていれば、問題なかったんじゃないか。
しかしねー、一番感心するのは時代に即応する身軽さ。スーパーなどのポリ袋が有料化される風潮に合わせるように、製品のコンパクト化のソリューションの一つとして「カップなしカップヌードル」(だからマグヌードルでしょ)を新製品のように(たしかに味とかはマグヌードルとは違うんだろう)出してくるタイミングは見事。
専用カップはオリジナルデザインを個人がプリンター出力もできるらしいから、これからの季節、卒業記念品などにも活用できそう。
この「機」「敏」が、成功の種なんだろうなー。
昨日届いた「銀河鉄道物語〜忘れられた時の惑星〜」の第1巻。全4巻の1巻目なので、ほんの導入部という感じなのだが、999のキャラが出ていることもあって期待させる滑り出しである。
今回はSDFがヒーローなので、さすがにハーロックやエメラルダスは出ないだろうなあー。
TV版と劇場版999の中間というかどっちにも似てないというか、鉄郎の絵には賛否ありそうだけど。娘たちは「BLEACH」とか「ルルーシュ」とかで美形キャラが好きな割には、999ではTV版の鉄郎のほうが好きだったりする。
総務省は、関西テレビに1ヶ月(別に半年でも1年でも長いほどいいけど)の電波停止を命じるべき。
やつら、ぜんぜん悪いことしたと思ってないだろ。「運が悪かった。同じことはどこのテレビ局でもやっているはずなのに、なんでうちだけ」くらいに考えているに違いない。
今日は代々木にお誘いを受けて、高瀬へ。フグ刺しとブリしゃぶ食べました。ほかにも前菜のフグの煮こごりから、焼きフグや締めのフグ雑炊まで、ちょっと贅沢。
24:20くらいに帰宅して、27日0時に受注を開始したばかりのVistaPCをWEBのBTOで注文。納期は約10日後。CPUとディスプレイとメモリをアップグレードして、2年間の延長サポートがついて3年間保障、それでも量販店のカタログモデルよりも安く買えたから満足(ポイント分を差し引いても安い。ヨドバシの場合、延長保障は5%のポイントを使うしね)。
酒飲んでるから、誤発注しないように気を遣うなー。20万円以上の買い物だから、間違えましたではすまないし。
今回買ったのは、初めての富士通。MG75UのWEBモデル。OSはカタログモデルと同じVistaのHome Premiumだが、CPUを+10,000円でT5600からT7200にアップグレード、ディスプレイは同じ14.1インチながらXGAから5,000円アップでSXGA+のノングレア液晶へ、HDDは標準の80GBからカタログモデルと同じ120GBまで容量アップ、メモリは+10,000円で1GBから2GBへ(期間限定半額)。16%オフのクーポンが使えるってのが大きい。まだVistaモデルは量販店でも10%しかポイント還元しないところが多いし。これに半額の増設バッテリー、あまり使わないけど2,980円の外付けFDDなどを追加した。
なんてことをやっていたら、もう2時半。
娘たちは登校日だというが、さすがに今朝は6時には起きられない。
それでも8時前には起きて週末ルーティン。10時には買い出し。
午後は昨日の雅歴を補完した後、14時半くらいから昼寝。2時間半くらい寝ただろうか。
夜は今週のアニメ一気。「NANA」「のだめカンタービレ」「コードギアス」「銀河鉄道物語」。
昼過ぎに京急の品川駅で脱線事故が起きて、ダイヤが大混乱になったらしい。折り返し用の滞留線から本線に出てくるときに起きたらしいが、今まで何万本も同じ動きをしていて、今日に限って何で脱線したのか謎だ。
あと、脱線なのに「脱輪」って言うのは、JRもそうだけど状態は同じなんだから、つまらない言葉の置き換えは隠蔽体質を匂わせるだけなので、控えたほうがよろしい。「横領じゃありません、借りただけです」——馬鹿かと思う。
鉄道で車輪が線路から外れたら「脱線」。そもそも「脱輪」のほうが軽いと思っている神経が幼稚で知能の低さをさらしている。
ま、言い訳はいいから、さっさと元に戻せ。同じミスを繰り返すな。それだけ。
アクセスありがとうございました。
映画を観に行く。すでにロードショーの終わりの時期。で、川崎にできたショッピングモールというか複合施設というか、とにかく目新しいラゾーナというところの109シネマズで観ることになった。
ストーリーに関してはかなり暴力的(かつ生々しい)ので、娘たちと観るのはどうかなという感じだったのだが(OVAのゲッターをみせてるくせに)、美術は圧倒的。街並み、小道具の細やかな描き込みから幻想の海中の絵まで、気が遠くなるような仕事がしてあって、本筋もさることながらディテールを追っかけるのに夢中になってしまう映像であった。すごい。
すごいといえば、シロの声を当てていた蒼井優。どこからあんな声が出るのか。クロの二宮和也君は器用だからさすがにうまいしそれもわかっていたが、「もしもーし、こちら地球星」のまるでクレヨンしんちゃんばりの声には驚いた。
食べる、買う、遊ぶが一体になった複合施設ってのは最近流行りだが、ここの驚きは地価の高い政令指定都市の中心部に大規模なコンプレックスができたこと。普通は交通の便が悪い辺鄙なところにあるような施設が、駅に直結。工業地帯の川崎ならではで、まとまった土地が駅に隣接して存在する強みだろう。
写真はとらえどころがなくて撮りにくい
映画の前に腹ごしらえで寄ったフードコートもあちこちの有名店を並べる気合の入りよう。ラーメンだけでも3店。今日は「ちばきや」の醤油ラーメン。
ちばきやの焼豚ラーメン900円
食以外にも、ビックカメラ、無印良品、ユニクロ、丸善、ロフト、食品マーケットをはじめ、約300の店舗が入居しているという。映画を観る前にユニクロでパンツを買って裾上げを頼み、映画が終わってから取りに行く、という遊び方もできる(じっさい、ジーンズなどを買った)。つまり、ここだけでひとつの町。
今回は京急で行ったが、駅前にもかかわらず駐車場もそれなりのキャパシティを確保しているところがえらい。目的によっては、次はクルマで行ってもいいかな。ただ、11:00前に平場は満車だったし、それなりにストレスはあるだろう。
なんかすっきりしないんだよねー。下痢とは違う、胃袋に冷たい塊が滞った感じ。昨夜は鍋だったし、冷えるようなことしてないんだけど。やな感じ。
柳沢っていう厚生労働省の大臣は、はっきり言って馬鹿。写真を見ればいい年なのに、今までの人生、何を学んできたんだろう。
これだけ波紋が広がって、案の定野党からは「退陣」コールという中で、尻馬に乗るような遅れたコメントは恥ずかしいのだが、言葉は言ってしまったらおしまい、後から何を弁解しても取り返しはつかないのだ。
そんなことも理解できない爺さんが大臣をやっているようでは、この国が美しくなんかなれっこない。「厚生」と「労働」だよ。ある意味根幹ではないか。これがなければ外交も防衛も財務も成り立たない。そんな省庁の大臣が、馬鹿。国民もなめられたものだ。
女性に限らず、人(生物)を機械に例えるなど、悪口を言うとき以外にはまずできない発想。よほどの下種でない限り、思いもしない発想である。
柳沢は即クビにするべき役立たずなのだが、当然とはいえ、女性党首やら議員のヒステリックな反応にもうんざり。
曲がりなりにも国政にかかわっているものとして、こういう女性問題のときだけ声高ってのは困る。選挙のときも、たいがいの女性候補は女性有権者にだけ訴えかけて、家庭、家計、教育、育児ばかりをアピールするけど、それはどうかな。家庭科は100点だけど、数学も英語も地理も赤点です、って感じの議員が多すぎないか? 外交問題をまともに言う候補がいたと思えば外務官僚上がりだったり。得意分野があるのはけっこうだが、不得意分野が多すぎませんかね(金以外は阿保のおっさんが多数当選しているってことも知っているけど)。
そんな人たちにぼろくそに言われる恥を、よく考えろ柳沢。引退して2度と出てくるな。
不二家がなければコトブキがあるさ、パロマがなければリンナイがあるさ。三菱自動車、雪印乳業、日本ハムの犯罪だってそうやって来たでしょ。雪印以外が生き残っているのが不思議だが。
喉もと過ぎればなんとやらなのかねー。
「一億総白痴化」って言ってたのは何年前だったか(白痴ってIMEの変換候補にないのね。差別用語なのか? この言葉を使うと柳沢並みに人間失格なのか?)。東横インも当たり前のように安ホテルを作り続けているし、アパホテルだってこれからも同じようにやっていくのか。関西テレビも。慈悲深いねー、日本人は。
人が国を作るのであって、国が人を育てるのではない。エリート坊やの晋三君は、かなり大きな勘違いをしている。国民は人間であって「国畜」ではない。人を導くにはね、「徳」を積まなきゃ。
総理大臣は王様じゃない。
ここに来て、いろいろメールやらでVistaの対応状況が芳しくないことが伝えられる。
ShockwaveやAdobeからは対応の遅れ通知とか、一部の銀行ではネットバンキングが使えないとかいう情報が流れてくる。
ただ、特に新聞系の情報が信用できないのは、書き手が明らかにパソコンの話題を苦手とおぼしきこと。記事を読むと、もっともらしく書いていても実はスキルがかなり低いことがよくわかるケースが多い。だいたい、なんで「……と話している」「……と発表している」という具合の伝聞調なのだろう。すでにVistaは売っているんだし、記事を書く以上、実際に検証すればすむことではないか。
ネットバンキングの話もそうだ。みずほなどの一部銀行のネットバンキングではVistaに対応していないと報じているが、それはOSの問題? 実はVista標準のブラウザ、IE7の問題ってことはないのだろうか。そこのところを誤ると、自分のOSはXPだからといってマイクロソフトのアップデートでIE7をインストールしたらネットバンキングが使えなくなったなどという被害が出る。トラブル事例ばかりをあおって対処法に言及しないのは日本マスコミの悪い習慣。取材取材と偉そうにしているが、検証することも大事な作業じゃないのか。PC1台にVistaをインストールして、実際にどういうトラブルが出るのか確かめもせずに、責任をよそに回して記事を書くのは恥ずかしいことだと思う。
ワタクシだって、新しいものは興味あるけど臆病だからすぐに手を出すタイプではない。クルマもそうだが、1年くらい経って初期トラブルが出きったところで買うし、そうするべきだと思っている。
今回Vistaパソコンを発注したのは、NECのPCが死んだからで、同じトラブルが再発したり頻繁に不調になったりHDDがクラッシュしたりしなければ、今回のような先物買いは絶対しない。とにかくNECのパソコンの光学ドライブは欠陥品としか思えない。自分だけでなく、妻のラヴィLも2年足らずで交換したし、義理の母が使っているラヴィCも今は光学ドライブが使えなくなっている。
今回の候補からNECを最初からはずしているのは、永く使えないし、不良品の認識がずれすぎているからだ。ダメな部品をダメな同じ部品に交換しておいて、保証期限が過ぎたから8万円くださいって、犯罪だろ。対策品を用意する気はまったくないわけね。
新しいPCは楽しみだが、実際のところ面倒だという気持ちが強い。今後の富士通の対応だって未知数だし。NECよりまともなことを祈る。
_ なっかん [ お久しぶりです。なっかんです。 昨年末、HDDレコーダー購入しました^^ wowowで、年末年始の番組録りまくりで..]
_ 戯雅 [あれ? なっかんさん、レコーダー持ってましたよね。 ハイビジョン対応の機種を追加ですか? しかし、気になるのは「ろど..]