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この3ヶ月くらい、一部で話題の新しいLAN、家庭用の電源を使ったPLC(高速電力線通信)。コンセントにつなぐだけでLANが構築できるという代物だ。
もっとも、現状でPLCアダプターを内蔵したPCがあるわけではないので、子機と接続する必要がある。デスクトップPCにはたいしたことはないおまけだが、ノートPCで無線LANを使っていると、わざわざ子機とつないで自由度が下がるのも面倒だなーと思っていた。
でも、新し物好きの血が騒いで、結局年末にDIONのひかりONEユーザー限定というPLCのセットを申し込んでしまった。
届いたのは夕べ。申し込みから2週間というが、すでに年末休暇に入っていた12/30に申し込み、年明けの1/5過ぎから処理したオーダーにしては速い。
今朝、早速接続開始。すでに親機と子機の通信設定は終わっているので、本当にコードやケーブルをつなぐだけでつながってしまう。ひかりONEのホームゲートウェイと親機、PCと子機をそれぞれLANケーブルで接続。それだけ。豚の角煮の作り方より簡単だ。
ただ、通信速度的には期待したほど上がってなくて、速度計測で16Mbps前後。親機を延長コードで接続したせいなのか、本来の性能のMAXまでは出ていない。電灯線を利用するから、家庭で使っている電気機器の影響も受けるというが、インターネットだけのために生きているわけじゃなし、電気器具の使用に制限はできない。無線LANと速度の点では大差ないということか。体感上もそれは同じ。
一番の問題は、付属している電源コードが短いということ。通信効率にはコードの抵抗が少なからず影響するだろうから、コードを無駄に長くしたくないというのはわかるのだが、40cmくらいというのは短すぎ。我が家のようにルータなどの機器を鴨居に引っ掛けたラックに置いている場合、床の近くにあるコンセントには届かない。このコードの長さというのは設置条件を左右する要因になる。結局子機のほうは付属のコードで設置できる範囲に置けたのだが、親機は延長コードを使うことに。このコードを必要最小限にするだけでも、速度が向上するかもしれない。いちおう、条件がよければ30Mbps以上はいくようなので。
まぁ、今回はキャンペーンということで市場価格の70%くらいで買えたから面白がって試してみたけれど、基本、無線LANでいいような気がするなー。
とりあえず第1回を録画して観てみた。ま、こういうコメディーが嫌いではないけど、ハチャメチャですね。いちおう深夜枠ということで色気要素も入っていて。んー、つまらなくはないが……
正月に録画した全4話を観る。1998年だか1999年の制作当時、初のフルデジタルアニメーションとして話題にもなった作品。
原作の「青の6号」とはぜんぜん違う作品だけど、リアルな描写とかは楽しめた。映像の美しさはさすがという感じで、これはデジタルだからなのかGONZOだからなのか。たしかにデジタルとかCGを多用するとゲームっぽい画面になってしまうところもあるけれど、それも今だから言えることで、8年も前ならちょっと驚きの映像だ。
ストーリーはけっこう暗い。一番の問題は、台詞の音声レベルが低すぎて、聞き取りにくいことかな。ボリュームを上げても聞き取りにくいから、なんか意図的なことかもしれないけど。