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馬鹿ですね、不二家は。雪印事件から何も学んでいない(牛肉の産地を偽装したニッポンハムとかは何もなかったように振舞ってるけど)。
別に不二家がこの世から消滅したって、3ヶ月も経てば当たり前になってしまう。隠蔽がどうとか言っているが、それ以前に組織の裏マニュアルがあったとしか思えない。
まーねー、雪印のシュークリームも食べたくないけど、常温で保管できて賞味期限が長い袋入りのシュークリームってのも怖い(最近「100円菓子」でスーパーでも売ってるよね。あれはどういうクリームなのか)。
さよなら、不二家。
アメリカでは燃料電池車に的を絞った動きが活発。GMが世界的な実車の実験を始めるというし、アメリカで設立された団体主催で(つまりFIAとかとは無関係に)来年は燃料電池車のレースも開催するという。たぶん、特許を押さえて「自動車のリーダー国家」でいたいのだろう。特許料さえ入れば、自社や自国の自動車が売れなくても困らないから。燃料電池車をある程度普及させたあと、燃料電池車以外の自動車の関税をべらぼうに上げれば、対米輸出で食っている国外メーカーは牛耳ることができるしね。
脱・化石燃料という流れは賛成だし、石油以外に何のとりえもないような国の泣きっ面も見てみたいという意地悪な気持ちもあるんだけれど、次世代の移動手段を今から絞り込むことは得策なのか?
たとえばマツダの水素エンジンとか。水素エンジンの開発に熱心なのはマツダとBMWだというが、水素ロータリーエンジン(これはマツダだが)にも未来はあると思う。現状の航続距離は電動アシストサイクル並みで実用的とはいえないが。
数分で満充電できる次世代リチウムイオン電池とか、いろんな技術の断片が耳に入ってくる。リサイクルや効率の面など、それもまだ改良をしている途上にあるんだから、政治的に何かを保護したり排除したりするのは、明るい未来とは程遠い欲望だと思う。