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それはサイデリア……
ランチは高浜運河近くの「サイゼリヤ」で600円の日替わり(ライス・ドリンクバー付)。
この店、たぶん人件費の削りすぎだと思うんですが、オペレーションは下の下。空いている時間を狙って行ったのに、今日もオーダーから料理が出るまで20分。何のための日替わりだよ。捌ききれないならランチタイムはグランドメニュー辞めればいいのに。もっとも、店で辞めたくても本部が許さないとか、いろいろあるのかな。
プレートの中身も、いつの間にかリニューアルしてちょっとグレード落ちました。ハンバーグじゃなくコンビのものがね。ま、これはご時世というものでしょうから、しかたないか。
とにかく、もっと料理出す時間短縮したまえ。
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の
花も花なれ 人も人なれ
細川ガラシャ
昨日の雨と風は、先週の爆弾低気圧に比べれば並の風雨。
「花散らしの雨」などという言葉もありますが、遺伝子を残すという使命も果たさずに簡単に散ることなどないでしょう。使命も果たさずにだらだら生きているのは人間くらいのもので、「これから」という花は多少の風雨には耐えるものだと思います。
とはいえ、使命を果たした桜は葉桜へ。
ランチタイムの後半は高浜運河沿いを散歩しましたが、桜もまだまだ美しいとはいえ盛りを過ぎたようです。
♪花びらが散ったあとの桜がとても冷たくされるように……(「ささやかなこの人生」〜風 作詞:伊勢正三)
仕事で、「サステナブル」を検索。意味は「持続可能な」という、環境負荷が低いことを表す用語として用いられるケースが多いわけですが、検索結果の中に「サステナブル寿司」という単語が……
どうやらNHKの番組で取り上げられたことで検索上位に来たようですが、Wikipediaでは「持続可能な将来の生態系にリスクを与えずに捕獲されたか、増産可能な方法によって収穫された魚介類または農産物を素材に使った寿司のことである」と記述されています。
鰻の高騰の問題を持ち出すまでもなく、資源は枯渇しないよう配慮するべきです。
だからといって、「このネタは食べるべきではない」とまで言うのは食文化に対する暴力だと思います。
乱獲はもってのほかなのですが、サステナブルを盾に過保護になることも、生態系によいことだとは思えないのですが。