前 | 2003年 2月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
普通に仕事をしていて何か変わったことなどあるはずもなく、平板な1日が過ぎてゆく。まぁ、何かあったといえば、夕方近くになってイラストを届けに職場に柴湖がきたことかな。この間中華歌い込みで会ったばかりといえばそうなんだけど。
お昼ごはんは、久しぶりに天福分に行って坦々麺を食べる。辛いだけの坦々麺と違い、ここのはまろやかなコクがあってなおかつ辛味が効いている。しかし、このご時世、中華屋だけは結構値段が強気な気がする。800円だもんなぁ。
昨日はさすがに9時には寝られなくて、なんだかんだで10時半(じゅうぶん早いが)。今日も、「美女か野獣」は録画して早く寝よう。と、書いたところで荷物が届いたぞ。
着いた荷物は、IP電話アダプタであった。今晩、これと格闘する気はないので、とりあえず梱包物だけを確認する。欠品はないようだ。で、マニュアルを取り出してみると、いくつか問題点が。
1.どう見ても、光ファイバの終端装置と電話のモジュラージャックは近くにあって両者と有線でつなげる場所にアダプタを設置する必要がある。
2.無線LANはもちろんのこと、ルータ使用の場合の設定はサポート対象外とはなっているが、マニュアルにもまったく記述がない。これはいくらなんでも不親切。
そこでKDDIのサポートに電話することに。で、1についてはそのとおり、モジュラー2階の光ファイバ1階ではアダプターにつながらない(もちろん長々と電話線かLANケーブルを引き回せばできるだろうが、それでは無線LANとコードレスフォンを使っている意味がない)。つまり、電話工事をしなければいけない。
2については、最初のうちはまったく要領を得なかったのだが、やっとわかったことは、IP電話アダプタ自体がルータ機能を有していること、現在使っている無線ルータはブリッジ接続をして、単なるアクセスポイントとして使うしかないこと、そしてアダプタはルータのLAN側には接続不可で、終端装置→IP電話アダプタ→(無線)ルータのWANポートに接続しなければいけないこと。
せっかく大枚はたいた無線ブロードバンドルータがただのアクセスポイントというのもなんか気持ちが収まらないし、電話工事をしてまでつなぐほどのものかも疑問。それでつないでからまたISDNのiナンバー(2番号振り分け)とかに支障があるといやだし(これについては確認しなかった)、まぁ、不安的中というか、かなり面倒な感じですでに気持ちが萎えている。
これって、ADSLでPCが1台だけというご家庭向けなんじゃないの? なんか、苦労と犠牲と出費に見合わないような気が。だいたい、通話が無料になるというKDDIのIP電話を使っている人を知らないし、FAXは従来回線を使えとか言っているし。
なんか、トホホだなぁ。