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オープンして10日以上経った京急の「ラーメン横丁」品達。どうせ今日も混んでいるだろうとは予想していたが、相変わらずの行列。もっとも開業日に比べればましなのだろうが、それでもこれに並んで食べる気にはなれないので、そのまま北品川方面に歩く。
実はラーメンが食べたかったわけではなく、カツ丼のうまい店を見つけたいのである。普通の町には1軒や2軒のとんかつ屋というのがあり、カツ丼が食えるものである。昔勤めた大塚には3軒、ひいきのとんかつ屋があった。4月まで勤め先があった神田でも、カツ丼ならここと決めている店があった。しかし、品川(港南口)にはないのである。とんかつ屋はあるのだが、ものすごくまずいとvideoman氏が言っていたので、1度も足を運んでいない。高輪はまだきちんと調査していないが、土地柄あっても800円というわけにはいかなそうだ。
で、旧東海道をぶらぶらととんかつ屋を探して歩いてみた。が、ないもんだね。トンカツが食える定食屋はあるんだが、カツ丼が食える店がない。もちろん蕎麦屋のカツ丼という手はあるのだが、蕎麦屋に入るとなんとなくそばを頼まなくてはいけない気になってしまう性質なので、できればとんかつ屋を見つけたいのである。
ないもんだね。
で、結局今日のところはカツ丼をあきらめて、うな泉でうな重を食べることにした。多少懐が暖かいので、今日は坂東太郎の1本半である。これで1週間分のランチ予算。ものすごくおいしいのであるが。
さて、腹を満たしたあと新馬場の駅まで歩いてみる。が、やはりとんかつ屋はないのであった。
カツ丼を求めて、旅は終わらない。
今日、封を開けたウイスキーは、ニッカウヰスキーが創業70周年記念に限定製造したという、Malt 100 Whisky The Anniversaryという12年物。これはお奨めである。もっとも水割りで飲む人ではなく、ロックかストレートで飲む人に。普段はフォアローゼスとかアーリータイムスといったバーボンを飲んでいるのだが、たまたま先日イトーヨーカ堂で買った久しぶりのスコッチ。
絶品。500mlで1000円台という価格を考えると、近年まれなお買い得品である。
香りに癖がなく、舌にも刺激のない「丸い」味わいがなんともいえない。今度行ったら買い占めちゃおうかな〜。
今日飲み終わった日本酒。広島は竹原、中尾酒造場の「誠鏡(せいきょう)純米たけはら」は、どっしりとした日本酒らしい味がする。旨口。
ご無沙汰しております.6chです.広島ネタに反応です.<br>広島の酒は概して甘口だそうですが,誠鏡や如何に?<br>因みに日本のウヰスキーの父である竹鶴政孝翁は,<br>竹原の造り酒屋の三男坊だそうです.<br><br>…って釈迦に説法っだかな(汗
どーも、こちらこそご無沙汰です。>>6chさん<br>広島、甘口ですかね。昔、びしょ鍋ってのを取材しに東広島の西条に行ったときには、中国四国では広島と高知が辛口、と聞いた覚えがあります。<br>もっとも、今は醸造元の個性のほうが強く出る時代ですから、あまり地域を一くくりにしては語れない気もします。<br>昔は「う〜〜む」と思っていた岡山や和歌山などにもうまい酒がありますからね〜。<br>竹鶴さんの話、知りませんでした〜(笑)
僕自身あまり日本酒を飲まない上に,飲む際は辛口と評されるものしか飲まないので,実は良く知らなかったりします(笑)<br>広島の酒は軟水醸造法のはしりで,女酒と呼ばれる「らしい」って程度です.<br>戯雅さんが仰るように,地域をひとくくりにはできそうにありませんね〜.