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オリンパスC2020、ニコンCOOLPIX900、ミノルタディマージュX20、キヤノンKissDIGITAL、に次ぐ新顔は、リコーのカプリオR1である。KissDIGITAL以外に共通しているのは、単三電池で動作するということ。いくらコンパクトでも、専用電池が必要となると、予備を用意したり専用充電器を持ち歩いたり、結局本体以外の持ち物が多くなるので好ましくない、というのが基準である。
カプリオの美点は、専用リチウムイオン電池も単三2本と同じ大きさにしたこと。これで汎用電池も使用可能になっている点は高く評価できる。そのために本体の厚みは増えたかもしれないが、メリットのほうがはるかに大きい。
闇雲に小さいカメラって、実際のところ使いにくいものだ。目的は撮影であって、持ち歩くことではないのだから。
R1が来たからといって、X20やKissを使わないというわけではない。今回は、X20があまりにも人気で使いたいときがダブるから買い足した、というわけである。マニュアル機能がもう少し欲しかったというのもあるが。用途的には、400万画素が必要ではないが、200万画素機だとどうしても入門機が多くなってしまうというのが困る。といって、C2020はさすがに起動時間、消費電力などの点で、一線ではちょっと辛いものがあるし。
もちろん、メディアはSDカード以外は考えもしなかった。