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妻がレンタルで借りてきたDVDを朝食後に観る。午前中から「NANA」を観ているやつというのも、あまりいないだろう。ほっといてくれ。
原作マンガは読んでないし、4月から始まった日テレのアニメは例によってくだらない野球のせいで時間が安定しないからほとんど観られないのだが、この映画は評判以上に面白い。大崎ナナの話を回想にして、話のリズムを落とさないように構成しなおしているところが、いかにも映画手法。それがひじょうに効果的だと思う。
もう1、2回観たい映画である。
あとさ、買ってもいないDVDのレビューを評論家ぶってamazonに悪口書くシロートはたちが悪いよね。映画評をやりたいなら他所でやれっつーの。掲示板じゃないんだから。
少女漫画のとおりの美形なんて、いるわけなかろうが。とくに男。マンガ原作の実写で、キャスティングに似てる似てないとかの話を持ち出したら、そりゃ全部だめでしょ。好みかどうかなど、意味のない話。
原作に思い入れがあったら、まず間違いなく映画は観るべきじゃないでしょ。不満がないってことはありえないんだから。でも、それをこれから映画を楽しもうという人間に押し付ける必要はない。自分のサイトでグダグダ言うのはかまわないが(ワタクシのサイトのことです)、公共の場にしゃしゃり出るのはおこがましい。
口が悪いのは自分も同様なので批判する気はないが、せめてレビューとして書くのはその商品(DVDなりCDなりのこと)についてで、劇場で観た映画の話はやめるべきではないかな。
少女漫画以外でも、たとえば実写版の「うる星やつら」なんて、ありえないだろ(実はアニメ版ですら原作に比べたら陳腐な出来だと思っている)。性懲りもなく「めぞん一刻」を実写でリメイクするって話だけでもうんざりなのに。
風と海が友達と久良岐で自転車に乗る約束をしたというので、久しぶりにカペラにキャリアを装着して久良岐に行く。中学生にもなってという気もしないでもないのだが、まぁ、こちらもたまには久良岐で午後をのんびり過ごすのもよいかなと。
気候もよい日曜日だから、すんなり駐車場には入れるとは思っていなかったが、思ったよりも人気で20分待ち。娘たちは先に自転車を降ろして行ってもらった。窓を開けてエンジンを切っていると、待っている時間も気持ちいいくらい。居眠りしそう。
さて、公園で娘たちが遊んでいる間何をしていたかというと……
原稿書きだよっ! 情けない。
なんでフリーライターでもないのに日曜日に公園でパソコン開いて原稿書いてんだか。
でも、NERO君はバッテリーの持ちが悪くて、1時間くらいで残量10%。こういうところは、娘たちの東芝PCだと「東芝省電力」という電源管理ソフトがあって、Windows標準の電源管理よりも細かな設定ができる。モニターの明るさを抑えたり、CPUのパフォーマンスを落としたり、文字原稿を打つ程度ならバッテリーの持ち重視の設定を簡単に作ることができるから便利。
カペラの車内でAC接続してまで仕事したくはないので、ちょっとぶらぶら。下の池の近くでは、花菖蒲の黄色い花が風に揺れていた。初夏の風情である。