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9時過ぎに上大岡を出発。事故でもない限り、湾岸線からアクアラインというルートが渋滞するなどほとんどないから気楽なもんである。
とりあえず、海ほたるには寄りたいという希望があったので、一休み。今回のルートで一番混雑しているのがここじゃないか?
あ、ナビが君津〜富津中央の開業より前のデータだ。そういえば、前にマザー牧場に行った時も、道路が新しく開業していた気がする。
とりあえずお昼ごはんを食べよう。
何軒か目星を付けていた蕎麦屋の1軒「たちばな」に行ってみたら臨時休業だったので、冨浦ICのほうに引き返して、「梵」という蕎麦屋へ。風味豊かなそばにも、大大穴子の天ぷらにも満足。
穴子天もり
「何はなくとも天せいろ」の千葉で最初の店が館山になるとは予想してなかった。よく考えれば、千葉には用事や仕事で行くより遊びで行く可能性が高いから、房州・南総方面のほうがなじみがあって当たり前。
午後はつれづれにドライブ。まずは灯台のある野島崎に向かう。まだプレマシーのちゃんとした写真も撮ってないから、どこかロケーションのいいところはないかなー。
しかし、今回、新車にもかかわらずマツダスピードのスプリングとダンパー、オートエクゼのタワーバー&フロアクロスバー、前後ロアアームバー、スポーツスタビライザーを奢った効果か、さすがにほとんどロールしない。それでいて乗り心地もごつごつしないから、高い買い物をしただけのことはある(と信じたい)。
野島崎では、駐車場ではなく漁港のほうに駐車。
野島崎灯台をバックに
灯台に上がるより、近くの岩場で遊ぶ方に夢中な娘たち。こういうところはいくつになっても変わらない。
トビウオのオブジェ
磯遊びが好きな娘たち
野島崎を後にする前に、ちょっとカタログっぽい写真を撮ってみた。
塩害は心配だが(笑)
野島崎からは、左手に海を見ながら房総フラワーラインと名付けられた道をたどる。連休にもかかわらず渋滞することもなく、快適。新車の慣らし運転には格好のドライブルートだ。
宿のチェックインにはまだ早いので、ホテルからあまり遠くないところにある沖ノ島に行ってみることにした。
ナビに入力すると、800km以上先にあるらしい。どこ? 四国か九州なのか?
目的の「沖の島」だが、ナビが案内したのは団地の中。明らかにその先の自衛隊の向こうにあるはずなのだが。しかたないので買い出しを兼ねて適当にクルマを走らせる。
漁港の先にずんずん入っていくと、道はグラベルに。今度のクルマは不整地向きの仕様じゃないんだがな〜。土ぼこりを立てて走っていくと、やっと沖ノ島発見。
砂州で陸とつながっている島で、この砂州は別に満潮時には水没するってものではないらしい。
周囲1kmの島を探検する。小さな灯台あり、洞窟ありで、なかなか見どころ遊びどころ満載なのである。
楽しかったー。——が、プレマシーは土埃でどろどろ。納車の翌日にここまでクルマを汚す奴っているか?
今日の宿。JR東日本系列のエコノミーな宿。
料金は安いが、部屋はこぎれいでちゃんと広いし、ミニキッチンも付いてる。2,100円の夕食は、値段からは考えられないくらい豪華で充実していて、ちょっとびっくり。
2,100円だからこれでも我慢と思ったら
炊き合わせがきて
カサゴの唐揚げまで
地魚など地元の食材を使っていて、大満足の内容だった。