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日曜日の夜のことでしたか(すでに記憶があいまい)、2階から階段を降りようとしたときに右足の裏に痛みが……
なんかよくわからないけど、痛風じゃないだろうなー、なんて思いながら、昨日まで過ごしてました。
しかし、痛みが和らぐわけでもなく、しかもかなりピンポイントな痛みってのが気になって、昨日帰宅してから足の裏を見てみたんです(ここで初めて)。
そしたら何やら黒くて小さなものが。これ、ほくろじゃないよなーと触ると、ここが痛みの源です。
どうやら何かを踏んづけて、その異物が足の裏を破って中に入り込んだようです。とげみたいなものかなと周りから絞って抽出を試みますが、出てくるのは血だけ。
妻に手伝ってもらい、とげ抜きでの除去を試みますが、意外と深いところにあるらしくて、30分くらい格闘したんですがギブアップです。
で、今日は朝から病院へ。
悪いことに木曜日なんですね。なんで木曜日は休診のところが多いんでしょう。
これ、診療科はどこ? 最悪メスとか使って切ることになるから外科かなぁ。しかし、近所に外科ってあまりないし、昔風がかかったことのある内科・外科・皮膚科のクリニックは見事に木曜休診です。
となると、あそこしかありません。うちの近所では最大規模の総合病院で、10年くらい前にかかったことがあります。なんでご無沙汰しているかといえば、混んでて待ち時間が異様に長いから。
はぁぁ、これで半日は確実につぶれますね。——とはいえ、このまま放っておくわけにもいかないし。
暇つぶしに、先日届いたばかりのコミックの文庫本「まるいち的風景」全2巻を持参で出発。
駐車場空いてるかなーと不安だったのですが、これは何年か前に駐車券方式を導入して診察・診療がある人以外は有料化されたためかすんなり入れました。
で、受付を済ませて外科に行ってここでも受付。問診票に記入して待っていたら「戯雅さーん」「はいはい」「えー、こちらの担当ですと整形外科になりますので、下の階に行ってください」
ええええっ! 整形外科なのぉ?
だったらかかりつけがあるし、木曜日もやってたのに……
で、整形外科に行ったら、また別の問診票書かされて、待ちます。
で、やっと呼ばれて診察室へ。
「あー、なんか入ってますね。麻酔かけてほじりだしますか」(はい、そのつもりできてますから)「じゃ、レントゲン撮りましょうか」
ええええっ! 見えてるんだから、取っちゃってよ。
で、放射線科へ。また、待ちます。
レントゲンの撮影が終わり、一式持ってまた外科に戻って……また待ちます。すでに病院に到着してから3時間。
で、やっと順番が回ってきました。
「レントゲンには写ってないんですよねー」(じゃ、なんで撮ったのさ)「麻酔かけて、ほじりだしますか」(それ聞いた、さっき聞いた。あん時やっちゃっても同じだったっしょ T_T)「じゃ、うつぶせになってください。麻酔の注射打ちます。ちょっとチクっとしますよー」
!!!?(‾□‾;)!!(/ロ゜)/
ハンパなく痛い!!!
歯茎に打った注射の次くらいに痛い!!!
で、やっと施術。
「……取れた」
始めて20秒か30秒で、手術は終わりました。
軟膏塗ってガーゼ当てて包帯巻き巻き、の時間のほうが長いよね。
抽出した異物は、3mmほどの金属片のようですが、なんでレントゲンに映らなかったのか不思議です。鋳物? 娘の壊れたアクセのかけらかなんかでしょうか。
ワタクシ、家ではほぼ1年中裸足で過ごしているんですが、いつかまた、同じことが起きるんですかねー(;一_一)
ま、ともあれ、週末〜連休前に解決して、よかったっす。
教訓:痛みを感じたらすぐに患部を確認しましょう(-_-)
病院での暇つぶしに持って行った「まるいち的風景」ですが、これはかなりの傑作ですねー。