前 | 2012年 2月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 |
秋田県の玉川温泉で、3人の湯治客が雪崩に巻き込まれて亡くなりました。
ワタクシが昔訪れたときは冬ではなかったのですが、駐車場で野宿をして何日間も滞在しているような人などもおり、自炊棟もあるような本当の湯治場という感じでした。農閑期に長期滞在をする人も多いと聞きましたから、こんな豪雪であっても訪れる客さんは少なくないのかもしれません。
川原のようなところにある蒸し風呂の小屋みたいなところが被害を受けたのかもしれませんが、比較的見通しのよい感じのロケーションだったように記憶していますので、雪崩の危険性を予見できなかったのかもしれません。
ランチのために外に出たら、まるで冷蔵庫の中にいるような寒さ。北風も強かったので、どこかの水辺にでもいるような感じでした。
店は「栄華楼」。ビル内店舗になりますね、今日みたいな日は。
注文したのも毎度の五目焼きそばではなく、坦々麺のセットにしました。さすがに寒すぎたので……
当然のごとく批判噴出の東電値上げですが、その問題点と東電の腐った体質を非常にわかりやすく論理的に批判している記事がありました。
日経BPnetで配信された復興ニッポン【猪瀬直樹:根拠不明の東京電力一律値上げに「待った」 ファミリー企業の整理で100億円捻出できると独自試算】には、値上げの根拠が示されていないこと、内訳が不明確であること、そして、東電がいかにして経費削減をなすべきかまでが明確に示されています。
「2012年度には経営合理化で1900億円のコストダウンをするといっているが、売上高5兆円企業としては少なすぎる。売り上げの4%程度を削るくらいなら、ふつうの企業でも毎年やっている」という指摘、都心の一等地にオフィスを構えるファミリー企業の移転だけでも年間20億円もの経費の削減が実現するという試算を見ると、東電のやり方がいかに姑息で卑怯かがよくわかります。
ほとんど努力らしい努力もせずにのうのうと責任逃れをして自分たちだけ無傷で生き残ろうとする東京電力を、赦してはいけません。