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富士経済の調査・分析によれば、ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)のシェアを電気自動車(EV)が逆転するのは2030年頃ということらしいです。(レスポンスの記事)
>車両価格の低下と充電インフラの拡充が徐々に進み、2025年頃には電池性能の向上・技術の革新と走行可能距離の改善、リチウムイオン電池の単価が現状の60〜100円/Whから20円/Whに低下すると想定し、2030年には1374万台とHV、PHVを上回る市場規模と予測する。
インフラの整備は進むのでしょうが、やはりEVの最大の弱点は航続距離ですから、ここを何とかしないと実用にはならないと思います。
あと、この調査はあくまでも電気を動力に利用するタイプのクルマのなかでの比較であり、通常の内燃機関を持つ「化石燃料車」からの置き換えについては言及されていません。
クルマ全体で見ないと、あまり意味のない分析に思えるのですが……