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猪瀬直樹東京都知事が辞任表明しました。
まぁ、不明瞭な「借金」だか「謝金」だかは批判されてもしかたないですが、何よりもごまかしたのがいけなかった。
しかし、議会も調子にのってぐだぐだと「追求」、マスコミもねちねちと「追求」。
先週の「リーガルハイ」のセリフに「民意ならば寄ってたかって袋叩きにしてもよいのか」的なくだりがありましたが、これなんかまさしくそういう印象を受けました。
味方になる政党がなかったのが痛かったですね。自民党とかならばいろいろ手を回しただろうに。
「食べ合わせ」で検索すると、ずいぶん意外な組み合わせが……
【サンマ&漬け物】サンマを焼くと増える『ジメチルアミン』が、漬け物の発酵で生まれる『亜硝酸ナトリウム』と反応して『ニトロソアミン』ができる。
【タラコ&ソーセージ】タラコも『ジメチルアミン』が豊富で、ソーセージの発色剤にはよく『亜硝酸ナトリウム』が使われているという。
【ハム&ジャム】ハムなどに使われる発色剤に含まれる『亜硝酸ナトリウム』と、ジャムなどに使われる保存料『ソルビン酸』が体内で合わさると、やはり『ニトロソアミン』が生成されるという。
ビタミンが破壊されると、栄養学的にマイナス評価を受けている組み合わせもあるという。
【トマト&きゅうり】きゅうりに含まれる酵素『アスコルビナーゼ』がトマトのビタミンCを壊してしまう。
【いくら(生)&赤貝(生)】イクラが大量に含むビタミンB1を、赤貝の酵素『アノイリナーゼ』が壊してしまう。
おなじみの組み合わせなのだが、栄養成分の吸収を阻害してしまうというのがこちらだ。
【納豆&生卵】納豆には『ビオチン』という皮膚炎予防に有効な栄養素が含まれているが、卵の白身の成分『アビジン』がこれを包み込んで体内吸収を阻止。『アビジン』は熱に弱いので、納豆オムレツは問題ない。
【しらす&大根おろし】しらすは免疫力アップに欠かせない栄養素の必須アミノ酸『リジン』が豊富。この働きを阻害する『リジンインヒビター』が大根には含まれる。
ほかにも【かりんとう&緑茶】【チーズ&枝豆】【ワカメ&ねぎ】などが注意したい組み合わせ。
別のところでは、
【カニ+柿】カニは美肌効果や強壮作用を持つタウリンが豊富で、低カロリー、高タンパク質。だけど体を冷やす食品。食べすぎは胃腸を傷めることも。なので、体を冷やす食材との組み合わせはNG。その代表格が柿で、体を冷やすだけでなく消化もよくない。
【エビ+レモン=薬効を阻害し中毒も】エビは高タンパク質、低脂肪で糖質0の優良食品だが、エビに含まれる銅分(ミネラルの1つ)が、レモンのビタミンCを酸化させるので気をつけて。なお銅分は体内エネルギー合成や免疫機能の維持などの働きがある。
【にんじん+大根=ビタミンCを破壊】メジャーな食材の2つだが、その調理法で悪い組み合わせに。注意点は生のにんじんと大根をとらないこと。にんじんのアスコルビナーゼが大根のビタミンCを破壊してしまう。これを避けるには50度以上の熱を加えるなどの方法が。
【アルコール+唐辛子=湿疹やかゆみが】アルコールも唐辛子も血行を促進して温めるが、どちらも炎症を助長する。じんましんや発疹の出やすい体質の人が両方をとると、全身にかゆみが出ることもある。しょうがやにんにく、からしなども同様。
この理屈だと、なますはダメだし、減塩のために海老天にレモン汁を搾るのもダメ、極めつけは、韓国料理を食べながら酒を飲むのは論外ということになりますね。
無頓着なのもイケませんが、神経質になりすぎてもな~(^_^;)