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帰りの京急が、人身事故で遅れ。
ちょうど品川で乗った時間くらいに事故が起きたようで、当然ダイヤは乱れる。
が、上大岡到着は15分遅れ。12/14の事故や、その前の失態で少しは勉強したのか、今日の復旧は早かった。JR東日本なら、事故のあと30分は全線で運転を見合わせるところだが、そんな愚行に走ることもなく。
通過するときに見た弘明寺駅ではまだ現場検証中。ホームにシートがかかった物体があったが、おそらくバカ者の骸なのであろう。
飛び込み自殺のたびに思うが、ああいう骸には一片の同情も感じない。事情はどうあれ、あんなみじめな物体になるために生まれてきたのだろうか。
飛び込み自殺は、最低の幕引きだと思う。死んでまで疎まれるなんてね。
再生紙の古紙含有率の偽装が問題になっている。年賀はがきから発覚するってのも変な話だが。まぁ、製紙業界の品質管理のいい加減さは周知の事実なので、いまさらという気もするが、杜撰さからくるものではなく故意にやったことが問題の本質。
容認するわけじゃないけど、そりゃ、あれだけ値を叩かれたら、安いほうに行くさ。再生紙は国内の労働力を使うからコストも高いし、元から海外の木材で作るバージンパルプのほうが安いといってたし。
それを無理やり再生紙の市場を作ったのは役所主導のリサイクル至上主義なわけで、要はR100とかのリサイクルマークを商品に貼り付ければ環境に配慮しているというポーズだけのエコを、流行らせただけで。
古紙100%で白い紙、つまり漂白率の高い古紙など、どれだけの薬剤を使って水資源を汚染しているか。そういうことは公にしないまま、再生原料さえ使えばいいと。
製紙メーカーもいいかげんだから、そういう風潮に乗っかってた節はある。きちんと再生紙の方が3割5割高くなるということを主張しなかったのが悪い。あるいはどこかから口止めされていたとか? それを古紙含有率の高い商品の生産をやめたり原油高を理由に値上げをしたから粛清されたんだったりして。
ま、再生紙の代替品として業界が押していたFSC認証紙の規格だって、かなり怪しい。結局、違法伐採の原材料なしでは成り立たないというわけね。
天につばを吐くようなものだとわかってはいるが、あえて言おう。
新聞や雑誌、フリーペーパーなどの紙媒体を野放しにしてちゃいけないんじゃないの? 減らせよ。