雅歴gareki

_ 毒入り食品王国・チャイナ

またやってくれたって感じの中国。今度は毒入り餃子だ。たばこの害でも逆風のJTだが、扱う食品も有害では、元役所でなければ倒産するしかないところだ。

もともと農薬や抗生物質・防腐剤まみれの材料を使っているうえに、さらに農薬をまぶすとは、中国の闇はブラックホール。これは食品テロ以外の何物でもない。

我が家ではずいぶん前から「中国」と書いてある食品は買っていないのだが、それでも外食で口にする可能性は否定できないわけで、コンビニで買った肉まんに農薬、とかありえなくはない。

金だけを価値判断基準にしている世代がもうすぐ大量退職するが、こうして安全性をないがしろにしてきた負の遺産はだれが清算するのだろう。

まぁ、こんな問題が起きても、相変わらずメーカーは中国で作ったモノを売るんだろうし、それを買う愚かな消費者もたいして減らないだろう。

100円マックが従業員の不当賃金の上に成り立っているのと同様、妙に安いモノがこの日本に存在したらそれは犯罪と表裏一体だと認識しなくては。

同じ予算でみんなが安全なものを買うようになったら、必然的に量を減らすしかないわけだから、メタボも減るんじゃない？

北京オリンピックに行くなんて、命縮めるだけだと思う。呼吸器の弱い人は、行けば確実に健康を害するだろう。なにしろ、地上10ｍまで排気ガスと塵芥で霞んでるんだから。高層ホテルから下界を見て気持ちが悪くなった。

いまだに有鉛ガソリン使って車の台数は飛躍的に増えているんだから、20年前より今のほうがよくなっているはずがない。

あそこでマラソンをするなんて、考えただけでも恐ろしい。北京で引退する気がないのなら、選考会で落ちた方が将来のためだと思う。

北京旅行する金があるなら、液晶大画面テレビでも買ったほうがましではないだろうか。