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この時期の出店は寒そうで、売り子さんが気の毒になってしまいます。
お昼は居酒屋ランチ。鮭の塩焼きとか刺身とかいろいろ定食がある中で、酢豚定食。和食系居酒屋なのに酢豚。出すほうも出すほうだけど頼むほうも……(^_^;)
しかし、これがけっこうまとも。妙な中華屋に行くよりうまいんじゃないか。ただ、具が肉とタマネギばかりってのが(キュウリが1片入っていたけど)、中華屋の酢豚とは違うところかな。
……を恵比寿で。
今日は、かつての部下と2年半ぶりに再会して会食することになり、恵比寿の「あてるい」へ。北海道の味覚を堪能することにしました。
今日のごちそうは……
お造り盛り合わせ。白身はわさびと塩で食べると甘味が引き立ちます。北海道だけではなく、九州からカツオも。2月にカツオが食べられるとは思いませんでした。ウニもとろけます。
とろけるといえば、マダチ(寒真鱈の白子)の塩焼きもうまい!
「アブラボウズも入ってますよ」と聞けば、これは注文しないわけにはいきません。ギンダラ科の魚なので味も共通するところがありますが、脂がのってこれも舌の上でとろけます。
そして、これもゼヒモノな厚岸の活け牡蠣。つるっと吸い込むとうまみが口の中で弾けます。
そして、写真はありませんが、お魚以外では名物の一つ、スプリングラムの豆乳しゃぶしゃぶ。お肉も野菜もまろやかで、締めの棒ラーメンもうまい!
料理も絶品ぞろいだったのですが、お酒もよかった。スタートはエビスの樽生、ギネス。それから日本酒。呑んだのは北海道の地酒、国稀、金滴、男山の3種類。どれも性格が違ったのですが、特に好みだったのは北海道産の酒造好適米・吟風の精米率65%という「純米吟風国稀」という銘柄。きりっと辛口爽やかで、気が付いたらこれだけで2人で8合も飲んでました。まったりとした口当たりが好みなら金滴がいいでしょう。
てな感じで食べて飲んでたら、3時間の予定が約5時間(^_^;)
しかし、時間を感じさせない楽しくおいしい夜でした♪