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今朝は少しゆっくり家を出られるはずだったので、いつもより30分遅く起きるつもりで6時30分に目覚ましをかけておいたのだが、雨の音で5時過ぎに目が覚めてしまった。昨夜は雨の「ア」の字も言ってなかったくせに、どういう設備と計測と分析をやれば、6時間後の予報を外せるのか知りたいものだ。
午前中は信濃町の城戸崎先生宅で、来週撮影の料理の打ち合わせ。白身魚とキノコなどを使った雑炊に決定。添え物はお手軽白菜&大根の葉っぱの漬物。
そのあと午後イチに八重洲で環境関係の打ち合わせ。
2つの打ち合わせの間に会社に戻る時間がない。かといって東京駅まで行ってしまうとどんぴしゃランチタイムに当たってしまうので、信濃町で早めに昼食を済ませてしまうことにした。入ったのは、「神田尾張屋信濃町店」という蕎麦屋。活穴子天せいろ(1200円)や天せいろ(1000円)などもあったが、舞茸天せいろ(900円)というのを頼んでみた。出てきたそばはやわらかめで、量は少ない。メニューにおかわりせいろ(300円)があるのはこういうことか。コシのことだけ言ったら、麺は小諸そばのほうがよほどしゃっきりしている。風味はこっちのほうが上だが。天ぷらは、大ぶりの舞茸3つに、カボチャとナスが各1。ツユは辛口。蕎麦湯は頼まないと出てこない。ここまで雅歴に詳しく書いたのは、もちろん、「何はなくとも天せいろ」では扱えないからである。なお、もりせいろは450円と安い。こう書いて、これを読んで行く人もいないと思うが、信濃町駅から四谷三丁目に向かって歩いて左手にある。広い通りの向かい側は、○価学会のなんがうすらでかい「女性なんちゃら」という建物である。
そばを食べ終えて中央線で東京駅に向かったら、30分ほど時間が空いてしまった。しかし、予想どおりスタバもドトールも月給取りで一杯なので、時間つぶしに「ポケモンセンタートーキョウ」をのぞいてみることにした。簡単に言うとポケモングッズの大きな売店である。風と海に、ネックウォレット(ひも付きのナイロン製財布)をお土産に買う。平日の昼間はがらんと空いているが、きっと週末はオフィス街の閑散とした風景の中でここだけ賑わっているのだろう。
ここまで書いた時点で夜8時半。「平成狸合戦ぽんぽこ」は観たもんか(まだ観たことはない)どうしようか。ただ、こういうときに観ておかないと、DVDを買う気はないので、見損ねてしまうのは必至である。
というわけで観た。初めて。別にジブリなら無条件に観るわけでもないので。公開当時にさんざん言われているのかもしれないが、名指しの多摩ニュータウンはもちろん、いわゆる造成住宅地に住んでる人って、あれを観て何考えるのかなぁなんて思う。まぁ、時代をさかのぼれば、今自分が住んでいるところだって狸の住み処だったであろうことはじゅうぶん想像がつくからよその話って捉えちゃいけないんだろうけど。それでも、(映画の最後にちょっと出てたが)山削ってゴルフ場にするよりはまだマシかなとは思うが、なんにしても、さんざん人間のエゴを描いておいて、ラストで人間慰めるようなのはちょっと骨がないなって感じ。やるならとことん、というほうが気持ちいいが、ま、今そんなのは「テロ」になっちゃうから放送できないかも。
信濃町の蕎麦屋レポートありがとうございます。参考になります。<br>お昼を考えるのも面倒くさいし、お金もないので、このところお昼はもっぱらひゅうがおんの愛妻(へへへ)弁当です。
尾張屋、ちょっと麺が柔らかめなのが難でしたね。これは好みの問題もあるかと思いますが。そういえば、外苑方向に行ったところ、首都高入り口横にある「水明亭」というちゃんぽんと皿うどんの店は行きました?(ワタクシはまだ入ったことないです)