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今日は、小川直也。元柔道家で、現在はプロレスラー。基本的に、広く浅い守備範囲を誇っている亭主だが、こと格闘技に関しては守備範囲外なので、今日はけっこう緊張した。もっとも、聞く内容はプロレスの突っ込んだ話などではないのだが。話してみると、風貌や経歴(戦歴)でイメージするのとはまったく違った、非常に知的な人だった。
インタビューは午後イチだったので、取材場所の目黒・白金台近辺で昼食。目黒通り沿い、外苑西通りの南の端っこの交差点近くに「長寿庵」という「肝っ玉母さん」に出てきたような名前の蕎麦屋があったので入ってみる。いちおう麺もツユも自家製と書いてある。注文したのは天もり(950円・内税)。この上に1400円まで3種類の天ざるがあるが、違いは天ぷらの量のようだ。そばは、最近では茶そば以外ではあまり見かけなくなった緑色。なんか懐かしい感じ。ツユも甘口で、そばの甘味とよく合っている。麺は弾力がある。付いてきたてんぷらは、中くらいのエビが1本と、かにかま天1、シシトウ2。ほかに、よく温かいそばに載っているようなほうれん草一つまみとなると1枚が添えられる。そばの量はちょっと少な目か。特筆するうまさではないが、出先でひょいと入る蕎麦屋としてはよいと思う。「天せいろ」の取材のつもりで行かなかったので、写真や細かいデータはないが、電話番号は、03-3441-4069(だったはず)。そうそう、そば猪口は木の挽き物、塗り物の椀状で、これも最近では珍しい。
今日は、風も漢字テストで100点を取ってきた。1個だけおまけしてもらったけど、ね。
休肝日だしね。
さっき空を見たら、ずいぶん空気が澄んでいるようで、星の数が多い。目をこらすと、星屑のような光の弱い星も見えるくらい、きれいな星空が広がっている。星座の配置もすっかり冬のレイアウト。明日の朝も寒そうだ。
長寿庵は私の実家の近くの店です。びっくり。昔からあります。<br>ここから30mくらいの所に"利庵"というマスコミ受けしている<br>蕎麦屋さんがありますが、そちらには行かなかったのですね。
利庵、有名ですよね。白金、蕎麦屋、で検索すれば、まずこっちが筆頭です。でも、神田のまつやややぶ、会社の近くの「室四砂場」などは、開拓する喜びがないので、あまり行きません。もちろん、狙うときもありますが、ほかで評価がないところで食べたり、そういうところを「天せいろ」で取り上げるつもりなので、ガイドブック出まくりのところは、個人的にはもちろん食べたい気持ちもありますけど、あえてパスしたり。普段は「発掘」のほうを優先してるんですよね〜。