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4時間も電車止めてんじゃねーよ。振替輸送のおかげで京急に乗れねーだろが。
上大岡駅に着いたら、ホームに人があふれて入場規制。横浜駅で朝の5時半から信号トラブルで東海道線と横須賀線が動いてないらしい。ニュースでトラブルがあったことはなんとなく知っていたが、まさか8時半過ぎてもまだ運転を再開していないなんて思ってもみなかった。
いつまで経っても改札から中には入れそうにない。それどころか応援の警官隊まで到着して、混迷の度合いは増すばかり。しばらく(40分くらい)様子を見ていたのだが、まったく事態が進展しないので、バスで屏風浦駅からアプローチすることに。勤め先が金出してくれるなら、地下鉄で新横まで行って新幹線に乗り換えてもいいんだけど。…ありえない。
屏風浦駅からの普通電車は空いていて、さっきの上大岡の喧騒がうそのよう。10時近くなった上大岡駅もJRが運転を再開したので落ち着きつつあったが、そのまま川崎まで普通で行くことにした。だって、これならそのままあと30分上大岡で待ってりゃよかったじゃん、ってのは悔しいから。何でこのうえ立ち席で移動しなきゃいけないんだよ。
川崎で乗り換えた快特にも座れたが、結局快特も15分延着で、品川に着いたのは11時。2時間半もかかってんじゃねーか。補償しろJR東日本。
新聞系のWEBサイトを見てまたむかつく。175,000人に影響とか言っているが、それは「JR東日本が少なく見積もった」「JR東日本発表の」「JR利用者の」数だろ。あおりで迷惑した京急や東急、藤沢方面の小田急などの利用者分は含まれていない。まったく、記者クラブから出ない馬鹿のレポートは、朝日も読売も毎日も横並び。自分で取材していないのが丸見えである。
あと5年以内に新聞業界の統廃合などの再編成がないとすれば、それは業界がぬるま湯体質だと思う。
報道は(適切ならば)必要だが、新聞である必然はないのである。
いろいろなストレスがたまったので、ランチは北品川のうな泉へ。
ここは別に備長炭どころか炭ですらない電熱の遠赤外線なのだが、下手な備長炭の焼き鳥屋がランチに余技でやっているうなぎとは一線を画する。うなぎそのものがいいから。
ほんとはJR東日本に請求書を回したいところだ。もっとも、そのときは「坂東太郎の2本」を頼むけどね。
ま、横浜・湘南地区の人は、今朝の事件でJR西日本と同様の事故がいつ自分の身に降りかかってもおかしくないってことが身に沁みたと思う。設備投資が的外れ、ってのはJR東日本で常々感じるところである。とくに地上設備、電気・信号関係ね。見た目に派手な特急用車両は無駄に更新するくせに(しかもどれも中途半端。踊り子号とか)。
あ、うなぎの話だったはずなのに。
訂正表なんて興味ないし。はっきり言って他人事。何でそういうくだらないミスができるのか、理解できない。かわいそうな人たちだ。そろそろ「尻拭い手当て」20万円とか支給されないもんかね。なわきゃないよね、実態は「尻拭い保険機構」なんだから。
miumiuが二子玉川の取材でちょっと遅くなるというので、京急で夕食用に黒鯛と金目鯛(どっちも地魚)の刺身を買って帰って薄造りにする。あぁぁぁぁぁっ、休肝日明けのビールはうまいな〜っ!