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イリジウム仕様で(笑)。全体にレスポンスが良くなったような。
今回は、プラグをイリジウムに換えた以外は、Vベルトの交換、エンジンオイル交換、フィルター交換、クーラント交換、ブレーキフルード交換、フロントとリアのワイパーゴムの交換、センターデフとリアデフのオイル交換、ATF交換。これにいかがわしい「リサイクル預託金」という国に納める不透明な金の関係でが12,000円近く乗っかった。
本日のスペシャルメニュー。たっぷり1時間試乗。ちょっと手首が痛いけど。
夕暮れの横浜をロードスターでドライブする。関内から山下公園〜本牧埠頭〜本牧〜関内。
新開発のトップはひじょうに安楽に開け閉めできる。初代とはえらい違い。初代と違うといえば、着座位置はずいぶん低い。さすがにFDほどじゃないけど、低いなぁ。10分も乗れば慣れるけど。きっと視界がFDみたいに悪くないからなんだろう。RX-8って、こうしてみるとけっこう乗用車的なんだって、改めて思う。
6MTはストロークも短くて軽快。2リッターエンジンになったせいなのか、低速トルクも太く、クロスしているミッションは逆にずぼらな選択を許容する。3速の粘りはかなりなもので、普通の5速車の2速の速度域から4速までカバーする。1速発進のフル加速では、簡単にタイヤを鳴かせることができるが、トルセンLSDのせいで姿勢は安定している。
久しくやっていないヒール&トゥも、何回か試しているうちに決まるようになったのは、ピックアップの良いエンジンのお陰かも。サービスフロントの人は「クラッチが軽すぎないですか」といっていたが、しばらくMTに乗っていないので比較材料がない。でも、これなら3枚羽のメタルクラッチにしても重過ぎないかも(今もそんなパーツがあるのかは知らないが)。フットレストとクラッチペダルの高さの具合はひじょうによいと思った。
いやぁ、気持ちいいクルマだ。資金と置き場所があれば、手元に置いておきたい。とはいえ、そういう立場になったらRX-8を選ぶんだろうな。
しかし、今回はイメージカラーがシルバーとは、ロードスターも渋くなったものだ。価格帯も、260万円以上と、こちらもずいぶんグレードアップ? 2000ccのスポーツカーだもんねぇ。
ロードスターは無理でも、次はやっぱりMTに乗りたいなー。そりゃ、ATは左足骨折しても左手捻挫しても運転できるけどさ。アテンザワゴンにはMTと4WDの組み合わせがないしなぁ。いずれにしても、2〜3年の間の話じゃないけど。
しながわ翁でざる。さすがに1食分としては少ないけど、時々まともなそばを食べたくなるのだ。