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あと1ヶ月で今年も終わろうというときに、何を寝ぼけたことを、と訝る向きもあろう。今年は2005年。来年は2006年。2006年の40年前は1966年。あ、いい加減にします。
なんでこんなことを書くかというと、10/12に届いていながらずっと封を切っていなかった「ウルトラマン1966」という本をめくっていたからである。DVDも付いているのだが、そっちはまだ観ていない。
来年は、ウルトラマン生誕40周年ですよ。何とまぁ。ちなみに、「ウルトラQ」も1966年1月に放送開始。同じ年の7月からが「ウルトラマン」。
ノスタルジィに浸るために出版された本を、ノスタルジィに浸るために買って、ノスタルジィに浸る。何だ、ワシはただのジジィか。まぁ、よい。懐かし〜。
もっとも、この本、あくまでも「1966年」の世相を「ウルトラマン」を切り口に集めたものなので、DVDのお宝映像のほうはともかく、本の中身にはノスタルジィ以上のものは何もない。いわゆるウルトラ解説本とは違うのである。まぁ、ここらへんのレビューは、Amazonのサイトを見たほうが早いだろう。早い話、この年を懐かしいと思わない世代は、どんなにウルトラマンが好きでも、本の中身はおもしろくないんじゃないかな。
しかしねぇ、ウルトラマン30周年作品の「ウルトラマンティガ」が1996年。あれから9年以上が経過しているってことにも驚くね。ということは娘たちは「ティガ」を2〜3歳のときに観ているってこと? その割にはちゃんと覚えているじゃん。
光陰矢の如し。
来年の今頃、また同じネタで「ウルトラセブン」40周年は書かない(と思う)。一緒に「ウルトラセブン1967」も買っちゃってあるからね。