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2005-11-30-Wed 40周年 [長年日記]

_ 今年は2005年である

あと1ヶ月で今年も終わろうというときに、何を寝ぼけたことを、と訝る向きもあろう。今年は2005年。来年は2006年。2006年の40年前は1966年。あ、いい加減にします。

なんでこんなことを書くかというと、10/12に届いていながらずっと封を切っていなかった「ウルトラマン1966」という本をめくっていたからである。DVDも付いているのだが、そっちはまだ観ていない。

来年は、ウルトラマン生誕40周年ですよ。何とまぁ。ちなみに、「ウルトラQ」も1966年1月に放送開始。同じ年の7月からが「ウルトラマン」。

ノスタルジィに浸るために出版された本を、ノスタルジィに浸るために買って、ノスタルジィに浸る。何だ、ワシはただのジジィか。まぁ、よい。懐かし〜。

もっとも、この本、あくまでも「1966年」の世相を「ウルトラマン」を切り口に集めたものなので、DVDのお宝映像のほうはともかく、本の中身にはノスタルジィ以上のものは何もない。いわゆるウルトラ解説本とは違うのである。まぁ、ここらへんのレビューは、Amazonのサイトを見たほうが早いだろう。早い話、この年を懐かしいと思わない世代は、どんなにウルトラマンが好きでも、本の中身はおもしろくないんじゃないかな。

ウルトラマン1966

しかしねぇ、ウルトラマン30周年作品の「ウルトラマンティガ」が1996年。あれから9年以上が経過しているってことにも驚くね。ということは娘たちは「ティガ」を2〜3歳のときに観ているってこと? その割にはちゃんと覚えているじゃん。

光陰矢の如し。

来年の今頃、また同じネタで「ウルトラセブン」40周年は書かない(と思う)。一緒に「ウルトラセブン1967」も買っちゃってあるからね。

ウルトラセブン1967


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