前 | 2007年 4月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
あ〜〜〜〜長かったな〜、1週間。息抜きのような出張もあったけど、気を抜いている時間がなかったから疲れるわ。
何が嬉しいって、明日7時前に起きなくていいってのが嬉しい。連日6時(これはいつものことだが)や4時半だったから。
ドコモの次世代ケータイは、2番号が使えるサービスを推進するとか。まぁ、便利な人もいるんだろう。でも、それはモバイル・ナンバー・ポータビリティでぼろ負けした対策でしょ。2番号契約したユーザーは、2番号に対応してないキャリアには乗り替えられないわけだから。あくまでも流出防止というのが「戦略」なわけね。
バイオ燃料のおかげで、食料の価格が上がりつつある。直接の材料はもちろん、バイオ燃料の原料に転作する生産者が増えてオレンジなどの農産物価格が高騰しているとか。
しかし、オレンジジュースの値段が上がったら飲まなきゃいいだけのことだけど、主食に影響が出るようでは困る。未開国というのは、本当に目先の利益だけで生きていて怖い。
それに、代替燃料が安くないのも役人の汚い計算があってムカつく。
馬鹿の連鎖ですな。
食料の供給に支障がある燃料など、早晩消えるに決まっている。これを推進しているのは、たんに目先のCO2削減、というか机上の相殺理論に過ぎない。
石油だけじゃなく、石油元売り企業にも依存しない代替燃料を推進しないと、本当のエネルギー革命は不可能だ。脱「石油」じゃなく、脱「燃料」だろ。まぁ、電気を使っても燃料依存部分はあり、それを論じれば原子力の是非という話になってしまうのだが。
なんか、「京都議定書」の理念を捻じ曲げてないか? 大事なのは数値目標の達成だけではなく、地球環境の保全や回復だってこと。