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JR東海の駅で売られていた弁当類に、賞味期限の偽装が発覚した。
これ自体は「またか」なのだが、発覚後の会見がかなり問題。
まず、「弁当が売れる夕方などに出荷数をそろえるため」などと、まるで買う側に対するサービスであるかのように問題をすり替えるのが論外。挙句に、今後弁当が品薄になる時間帯があるかも、とは、馬鹿にしてるのか?
利用者がまともなら、売れ行きは落ちるから十分足りるんじゃねーの? 今まで通りに売れると思ってるところが馬鹿だね。
とどめは子会社社長の一言。
「法的には問題はないのではないか。健康上の実害もないと思う」
腐ってますねー。これ、自分ではどれほどやばい発言か理解してないんだろう。
食品衛生法に違反したかどうかじゃなく、平気でうそをつくってところが問題なんだよ。それで、この発言。社内基準に違反した「一部」の人間の仕業で、「社内」基準だから、大騒ぎすることじゃない。ってことかね。そういうことにして発表しただけだということは、馬鹿でもわかること。もっと根が深い問題であることに疑いをはさむ余地はない。
ここにもコンプライアンスを逆手にとって開き直るやつがいる。
まずは道徳の問題だと思うけどね。
他の業者を排除して、子会社の独占状態にした弊害もある。
だから、東京〜大阪のリニアを認めてはいけないのだ。独占市場は腐敗するのである。