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2002-03-01-Fri トラブル [長年日記] この日を編集

_ ウイルスのようなウイルススキャン

詳細はこの日の戯言へ。


2002-03-05-Tue フォントキャッシュ破壊 [長年日記] この日を編集

_ 書体が消える

数日前から、IEで表示される哉気堂の文字が指定したフォントではなくなっていたのだが、同じ事がエクセルやワードでも起きている。原因はWin98系の「フォントキャッシュが破壊される」というトラブルであることが判明(mamo氏に教えてもらった)。ttfCacheファイルを削除して、無事復旧。

_ 100

カウンター100突破。


2002-03-07-Thu またトラブル [長年日記] この日を編集

_ 今度はノートン

アカウント書き換えトラブル。詳細はこの日の戯言へ。


2002-03-10-Sun 春がきた? [長年日記] この日を編集

_ 久良岐散歩

本腰を入れて「天せいろ」に取り組もうと思ったのだが、なんか、せっかくの陽気に家にこもりっきりというのもつまらないので、久良岐公園に、子供の自転車を乗せて出かける。

たった1本だけ、まだ3mくらいの若いソメイヨシノが、しっかりと花をつけてた。

ただ、風が強い上に、ここのところお湿りもなかったためか砂埃、土埃がすごいのなんの。コンタクトレンズ使用者じゃなくてほんとによかった。乗馬用のゴーグルがほしくなるような感じで、「砂塵」って感じ。マカロニウエスタンなんかでよくあるような煙り方だった(よくあるって、今はマカロニウエスタン作ってないじゃん)。


2002-03-15-Fri サクラサク [長年日記] この日を編集

_ 13日早い開花宣言

異常な暖かさ。夕方5時でも都心付近の気温は22度もあったので、朝着ていったナイロン・フリース裏地つきのジャケットはたたんでリュックに入れて、ボタンダウンシャツだけで帰ってきた。それでも坂を上がって家につくころには汗ばんでしまうすから、とても3月とは思えない1日。

何でも関東地方は春一番、しかも横浜では平年より13日早く、観測史上もっとも早い桜の開花宣言。今年新入学の子供たちは気の毒だ。ひょっとしたら式当日には葉桜かも。

会社でも暖房は最初から切ってあったらしいが、それでもなんか汗ばんでくるような気候で、昼にはついに、我慢ができなくなって今年初めて冷房を入れた。


2002-03-17-Sun 新コンテンツ追加 [長年日記] この日を編集

_ 「何はなくとも天せいろ」

やっと扉だけではなく長野県のデータベースを追加。ネタは古い。


2002-03-19-Tue 突発休暇 [長年日記] この日を編集

_ 風の風邪

去年の晩秋、11月から今年早春、3月にかけて、いつになく家族が風邪をひく回数が多い。寒くて雪の降る冬よりも、暖冬のほうが風邪をよくひくというのもよくわからない。で、今日は風がダウンしたので、家庭の事情もあってワタクシがお付き合いで仕事を休む。風が風邪をひくとだいたい咳がひどいのだが、今季は咳がひどい風邪というのはこれが初めてで、そういう点でも例年とは事情が違うようだ。加えて熱が38度となると、やはり医者に診てもらうのが親の務め。いちおう、肺炎の疑いもあるということで、レントゲンを撮り、抗生剤の注射をお尻に打ってもらって開放。この注射、薬が体内に浸透していくまで歩くのが辛いほど痛いようだ。

なりゆきで休暇となったが、そんなこととは無関係に昨夜(今日の未明)に無理やり「そば」のページを作っていたので、結果的に身体を休めることができて、風には悪いけどちょっとラッキー。


2002-03-22-Fri 忙しい [長年日記] この日を編集

_ 年度末

昔は期末とかあまり気にしないで生きていたがさすがに会社づとめで、下っ端でもなくなるとそういうわけにはいかず、9月末、そしてとくに3月末となると、雑用が増える。まぁ、平たく言うと、年度中(3月31日まで)の領収書や請求書は3月末までに経理に回して処理しないといけない、ということだ。だいたい、どこの会社も似たり寄ったりだと思うが、経理などの部署は本来実働部隊の仕事が円滑にいくようにフォローする役割というのがあるはずだが、金を握っているからなのか、自分たちは管理するのが仕事だと履き違えている輩が多く、小さな金の話でうるさくせっついてくるので年度末は仕事の能率が極端に落ちる。今年は暦の関係で、実質29日が年度末になっているので、たった2日とはいえことさらにせわしい雰囲気。だいたい、28日に出張した旅費の精算がその日にできるかってんだ

2晩実家から仕事に行っていたが、その実家ではPCにいつのまにか接続を遠距離通話&Q2経由にするソフトがインストールされていたりして、それを駆除したりといったトラブルもあり、ついでにwindowsの自動アップデートもわずらわしいので手動に切り替えたりと、ある意味「余計なこと」の多かった年度末。

_ スイミング昇格

そんなテンションを下げる話題の中で、唯一明るい話題といえば、風と海が通っているスイミングクラブの試験(奇数月、2ヶ月ごと)に合格したこと。スケジュールの都合もあり、定例日を振り替えたので、2人とも今週の月曜日と今日、2回試験を受けることができ、海は月曜日の試験でバタフライを卒業したものの、風は今日がいわば追試。それが再チャレンジで合格の判定だったので、めでたく2人そろって来週からは「クロール50m」コースに進級。今日は休みということもあり、送迎兼見学に行ったが、行ったかいがあった。


2002-03-23-Sat DIYな日 [長年日記] この日を編集

_ 障子張替

午後は、ずいぶん前から懸案だった和室の障子張替。前半は水仕事もあるので、寒い時期はなんだかんだと理由をつけて先延ばしにしていたが、さすがに最近は気候もよくなったので逃げる口実がなくなってしまった。まぁ、子供が破いた穴とかいうよりも、桟のところから劣化してべろんとはがれてきた個所がいくつもあり、さすがに廃屋のような貧乏くささだったので、やらないわけにはいかなかったのだが。

風はお友達の家の誕生会におよばれなので、今日の助手は海だけ。まずは、大小2枚ずつ、合計4枚の障子の紙をはがし、水をぶっ掛け、破り取り、さんに残った細かい切れ端などは、アイスクリーム用のプラスチックスプーンや古歯ブラシなどを使って掃除。

今回は「破れにくい」という、ポリエステル混合の紙を買ってきた。糊も、もう10年位前から昔のように水で溶いて刷毛で塗るのではなく、マヨネーズみたいなチューブから搾り出して、直接桟をなぞるように塗っていくものが主流。さすがにここから先は、慣れない海には難しかったようだ。

で、上から障子紙のロールを伸ばして張れば、後は余った紙を切り落とせば完成。ただ、実はこの破れにくい障子が確かに丈夫そうなのはよいのだが、それなりにロールの癖も強く、また糊の染み込み・乾きも遅いようで、余った紙を切るまでの乾燥時間が、普通の障子紙よりはかかる。短気を起こして生乾きでカッターを入れると、糊が紙の癖に負けてはがれ、作業が台無しになってしまう。

今度の障子はせめて2年は張り替えずにもってほしい。


2002-03-24-Sun 桜ももうすぐ終わり [長年日記] この日を編集

_ 昨日、午後はほとんど障子の張り替えに取られ、海と約束していた鉄棒の練習にいけなかったので、代わりに今日の午前中に学校近くの公園に1時間ほど出かける。この公園は遊具が3つほどの小さな公園で、以前にも桜の名所として紹介した久良岐公園に隣接しており、ちょうど上大岡小学校と久良岐公園にはさまれる形。さすがに久良岐公園は桜満開(かな)ということで周辺にも路上駐車があふれる「花見景気」だったので、人ごみが何より嫌いな亭主としてはご遠慮申し上げ、代わりに学校の構内にある桜を楽しんだ。

ここの桜は、ピンクがかった花びらのものは少なく、ほとんどが白い花を咲かせている。すでに幹からは若葉が吹き出しており、約2週間後に入学式を迎える新入生は、ちょっと桜の下で記念撮影はできそうにないだろう。

_ 黄砂

関東も黄砂って飛び始めてるようで、なんか、先週洗車したのに、中途半端な雨が2回ばかり降ったせいもあり、すでにクルマにはまだら模様ができる汚さ。ただ、尋常ならぬ塵芥(ちりあくた、って読んでね)の積もり方からして、これはただの砂埃ではないようだ。桜と同じ風物のようなものとはいえ、こういう季節感は毎度のことながらちょっと迷惑かな。


2002-03-28-Thu 寿司 [長年日記] この日を編集

_ 上大岡義寿司

今晩の食事は、久しぶりに外食。miumiuの仕事が一段落ついたため、おごりということで、亭主はただ食べて飲むだけ。

一方、地元上大岡では行きつけの寿司屋がいまだにないというのも懸案事項のひとつだった。かつて住んでいたところでは、何度か通って、かなりリーズナブルに食べ、飲める寿司屋を作っていただが、上大岡では子供が小さかったこともあり、なかなか通って顔を覚えてもらえるまでに付き合う寿司屋ができなかった。今回の店も初めてだが、特上1人前、穴子握り1人前、さびぬきマグロ(赤身)2人前、納豆巻1人前、旬の貝の握りおまかせで3種類(各2貫)、こはだ、さより(各2貫)、そして久保田百寿4合、ビール中ビン1本、で1万6000円弱なので、まぁ一見の値段としてはよいのではないだろうか。だいたい2ヶ月以内にもう一度、さらに2ヶ月以内に3回目、と投資すると、多くの寿司屋は2割くらい安くなるはず。

今日の店・義寿司は、握り1貫はやや小ぶりだが、ネタが新鮮なところがよい。貝はとくに鮮度で味が大きく左右されるから、この点でもポイントの高い店。穴子も、蒸して(煮て)やわらかいのも好きだが、この店では白焼きをちょっと焦げ目がつくくらいに炭であぶっていて、香ばしさとやわらかさ、そして甘味のバランスが絶妙。以前行きつけにしていたところではタレなしにしてもらっていたが、今日の穴子も、ぜひ、ワサビだけで再度チャレンジしてみたい。

だいたい、初めての店ではセット物を頼んでから少し追加、というのがセオリーだが、今日の特上(2700円くらいだったかな)は極上の大トロ、中トロ、いくら、うに、イカ、数の子、エビ、そして卵とトロ鉄火巻の組み合わせで、格段安いわけではないが、それぞれによいネタを使っているので、価格なりのバリューは感じられるものだった。


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