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どうしても、「Sun」は表示に不具合があり、気分的に許せないので、「Simple」に変更。
人ごみが何より嫌いな性質なのだが、まとまった休みでないと行くのが難しいとなればしかたがない。花博に行ってきた。大阪万博も、筑波科学博も、沖縄海洋博も、大阪花博も行かなかったので、国際博覧会は初めてである。
行きは、メジャールートに逆らって弁天島から船で会場入り。手前の舞阪駅では会場に行くバス待ちの列がものすごく長かったので、時間的にはこっちが正解だろう。弁天島では、花博に行く人の数よりも潮干狩りに行く人のほうが多かった。
会場に着いたら、とりあえず一番奥の「モネの庭」までフローラムーバーというバスみたいなものに乗ろうと思ったのだが、乗り場に行ったらいきなり45分待ちの表示に萎える。
イマイチ使えないフローラムーバー
方針を変えて、とりあえず会場を端から見て回る。まずは、静岡らしく富士山を中心にした「ほほえみの庭」から。
花や木ばかりでなく、エコな小物もあって面白い。これは風力とソーラーを組み合わせた「ハイブリッド街灯」。
各パビリオンはどこも混雑していて入館する気がなくなってしまうのだが、さすがに花博というだけに屋外は全体が庭園になっているので、季節の花が圧倒的な物量で咲きそろっていて、それはそれ自体、見ものである。
バーベナと ナデシコ
とはいえ、パビリオンにひとつも入らないというのも寂しいので、小休止のあとで「国際花の交流館」というパビリオンに入る。
続けて花だらけの「百華園」。 これはジュラシックツリー。
で、やっと「モネの庭」に到着。まぁ、今日はとにかく人人人で、「人の庭」って感じだったけど。睡蓮もやっと咲きはじめって感じだったので、あと一月くらい先の平日に行くと、かなり情緒たっぷりの風景になると思う。
で、ここまでろくにものを食べずにきていたので、娘たちが限界に来てしまった。会場の一番まずいところが飲食関係を入り口よりに集めているところで、朝から入場すると、食事をしたいときに一番飲食の貧しいエリアにいることになる。で、猛烈なスピードで会場の反対の端まで移動して、トルコ料理のテイクアウトでドネルケバブやラフマージュン、トルコのトロイビールやらを並んで買う。
この食事が終わったところで娘たちはけっこう疲れてしまったようなので(最後の移動が効いたようだが)、そろそろ引き上げ時。帰りはノーマルに浜松駅行きの直行バス。メイワンでちょっと買い物をして、路線バスで帰る。