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まぁ、ネタが慢性的に枯渇している(20分もあればおつりがくる)ニュース番組だけに、こういうわかりやすいのはほとんどワイドショー化してやっている。同じ話を長々とやられても面白くないので、こういうときはNHKなどに代えてしまう。
まぁ、タレント扱いしてあちこちのTV局がゲストに呼んだりしていたが、実は嫌われていたって事がよくわかる。とくに、マスコミ買収に手をかけたってところが、ここぞと叩かれる原因だろう。フジテレビの嬉しそうな様ったらないね。まぁ、ここらへんの根っこは、証券取引とはまったく無関係で、小泉内閣が報道規制に通じるプライバシー保護を言い出したときからのヒステリックなマスコミの反応と同じである。
つまるところ、マスコミは、自分たちだけが傍若無人に振舞いたいので、ほかの奴が傍若無人なのは面白くないのだろう。
ライブドアなんて世の中になくても困らないけど、マスコミが増長するのも愚劣な暴力である。何かの意図を持って情報を操作することを報道と呼ぶなら、それはすでに害悪であり、「風評の流布」である。
やってることは大差ない。
DIGITAL多チャンネル化の前に、放送局も淘汰すべきではないだろうか。スポンサー企業だって、実はそれを望んでいるはずだ。広告予算のかなりの部分が、たかり的マスコミ対策費なのは間違いないところだから。商業マスコミの性格上、財界に寄生するのは当たり前。
「あり」のまま、なんて情報は「あり」えない。