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今日、明日と、愛川へお泊まりで。大きなリュックを背負って、朝から元気に出かけていった。天気がイマイチ心配ではあるが。寒さ対策も、万全といえるかどうか。
昨日詰め物が取れた奥歯の治療に、今までとは違う歯医者に行こうかと思って電話したら、電車の事故で看護婦がいつ来るかわからないとか。くそJR東日本の京浜東北線の事故のせいである。つい最近も同じ大井町付近で保守用車との事故を起こしたばかりなのに、また同じミスの繰り返し。馬鹿じゃないのか、あの会社は。中央線切り替え工事の失態といい、どこまで手を抜けば気が済むのか。元から信用してないからJR東に頼らない上大岡に住んでいるのだが、それでも振り替え輸送で電車が遅れたり十分迷惑。今日は休みなので通勤に影響は受けてないが、まさか歯の治療の邪魔をされるとは。臨時株主総会開いて、役員全部退任しろ!
歯科医切り替えは次の機会にすることにして、今日は今までかかりつけの医院に行く。単に詰め物が取れただけではなく、虫歯になっていることが判明。とりあえず1週間様子を見て、次回は来週14日の夕方。
雨が止むなんてうそじゃん。雨とわかっていれば予定を変更したものを。やはりこっちも民営化が必要。3時間先も読めないくせに、長期予報だのスパコンだのおこがましいんだよっ。
娘たちが留守なので、久しぶりに夫婦だけでお出かけ。主目的は、そばと寿司を食べに行くことである。どちらもmiumiuが以前取材して太鼓判の店。
上大岡バスターミナルを11:00発の江ノ電バスに乗り、鎌倉へ。約1時間で八幡宮前。回復に向かうと言っていた空模様は、逆にだんだん悪化して上大岡では曇だったものが途中からけっこうまともな雨になる。小雨の中を朝比奈方面に歩いて最初の目的地「風」でそばを食べる。こちらは明日にでも「天せいろ」にアップするので細かいことは書かないが、しっかりした手打ちそばを堪能した。店の一風変わった作りも面白い。変な人気店になっても困るが、長く続く程度のファンは付いてほしい店である。
一時強くなった雨が小康状態になったところで店を出て、バスで鎌倉駅へ。江ノ電で長谷へ。
まずは鎌倉大仏。小学校低学年の頃、父が運転する三菱500で連れてきてもらって以来の対面。当時の記憶はほとんどないが、こういう大きさだったのかぁ。
続いて花の寺としても知られる長谷寺へ。海の景色も今日のところはイマイチ。
しかし、今日は花より海より仏像より、なんといっても弁天窟の洞窟めぐりが楽しかった。あまり紹介されていないが、個人的には長谷寺で一番面白いところがここだと思う。弁財天と、弁天様に仕えいろいろな事象を司る十六童子が祭られた洞窟なのだが、その怪しげなムードといい、十六童子各々が担当する仕事といい、こんなに面白いアトラクションは、鎌倉随一ではないだろうか。誰もろうそくを捧げていなかった酒担当の酒仙童子にろうそくを奉納(笑)。ほかにも何百ものミニ弁天を並べた窟屋とか、見所豊富、面白怖いスポットであった。
続いて鎌倉最古という御霊神社へ。すぐ横を江ノ電が通り、鳥居脇に踏切があるといういかにも湘南な感じの神社なのであった。
長谷駅に戻って七里ヶ浜に移動。今日の締めくくりはここにある「玉寿司」である。100円の循環バスに乗って2〜3分。鎌倉プリンスホテルのすぐ上にある寿司屋は、腰越漁港に揚がった近海地魚と、主人の故郷・北海道にこだわったネタが味わえる。ちょいと早めだが4時過ぎから飽食の宴。まずは盛り合わせで地魚寿司2000円と、大トロ・ウニ・イクラ・カンパチなどが並ぶ玉三郎3800円からスタート。追加で頼んだアナゴ、シャコなど地元系のネタもうまかったし、つまみで注文した焼きホタテもだしと三つ葉の上品な組み合わせで満足。〆張鶴もおいしくてついつい進む。
18:17の循環バスで七里ガ浜駅へ。鎌倉駅に戻り、19:10のバスで上大岡に戻る。帰りは渋滞もなく、40分強で関の下バス停。もう少し地元で夜遊びをしようかとも思ったのだが、地元のバーを開拓してもあまり行く機会がないので投資価値が薄いということで止め。とりあえずちょっと買い物をして帰宅。