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7時半くらいに目が覚めたので、雅歴の補完作業。何とか追いついた。最近、ちょっと写真が多過ぎかも。
「鉄腕アトム」も来週が最終回。なんかがっかりである。だらだら続けられても困るが、もう少し長くてもよいのではないか。
といっても、ガレージはない。芹技博士から教えてもらった電波液、ナノカーボンがクルマの性能をアップするのか? 実はアーシングの効果にも懐疑的なので、電気系統のケミカルチューンに効果があるとは本気では信じていない。とはいえ、たった1000円あまりの商品なので、これで何かが変われば、それはそれで面白い。
ナノカーボンは、ダイヤモンドの微粒子で電気接点の接触を改善することで通電をよくするという代物である。オーディオの世界では、コネクタなどに塗布することで電気信号を強化し、音質改善効果があるともてはやされているらしい。PC用とかクルマ用とか出ているが、中身は同じであろう。買ったのは、PC用である。これを、ヒューズの金属部分に塗布すると、各種性能が上がるらしい。ホントか?
とりあえず、ボンネット内のヒュージブルリンク内のヒューズと、運転席足元にあるヒューズボックス内にあるヒューズに塗布してみることにした。
ヒュージブルリンク内は、100Aのメインヒューズだけが固くて抜けなかったため、これ以外のヒューズすべてにナノカーボンを塗布した。なんか、メインヒューズにやらないと意味ないようだけど。ヒーターの電流を強化して、どうする? とはいえ、効率を上げることで不要な消費電流を抑制することができれば、競合する場合は差が出るかもしれない。かなり、プラシーボ効果を狙ったチューニングではある。綿棒をスリムにしたような付属のタンポンを使い、端子表面に薄く塗ってゆく。
奥中央の青いのがメインヒューズ
施工が完了したところで、試運転を兼ねて給油にでかける。ここで満タンにしないと、燃費効果が出る場合に検証できないからである。さて、ドライブフィールはどうか。加速などはとくだん良くなった感じはしない。この程度でとくだん良くなられても困るけど。ただ、ATの変速ショックが軽くなったような気が。こういうところがプラシーボ効果なのであろうか。
まぁ、今日は下道で渋滞区間も多かったし、今後、徐々に(効果があるなら)検証していくことにしよう。アーシングよりは手軽だと思うし値段も安いが、エンジンルームのドレスアップにはならないから、きっと流行らないだろう。
プラシーボとブラシーボ、どちらも同じように使われているが、どっちが正解? どうも、医学系では「偽薬効果」の意味で「プラシーボ」優勢だが、機械関係などでは「ブラシーボ」と記述しているケースが多い。語源とされるギリシャ語のスペルだと、プラシーボみたいなんだけどなぁ。
いかりや長介さんの死の追悼を装った死肉漁りのような番組が花盛りである。同じ映像を使いまわし、もったいをつけ、結局細かく挿入するCMを見せる餌にしか考えていない。人の死を軽々しく考えるんじゃないよ、まったく。そういった番組からは、まったく故人に対する敬意などは感じられない。死ねば誰でもよかったのか。番組のネタになれば、毎日人が死ねば嬉しいのか。最低だよ、奴ら。