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ヨーカ堂に買い出し。プラスチックゴミ分別用の適用な容器を探したのだが、適当なものがない。やはりこういうのものはホームセンターに行かなくてはいけないのか。
だらだらと過ごしていたら、娘たちが自転車に乗りたいというので、急遽サイクルキャリアを取り付けて久良岐公園へ。すでに14時過ぎということもあり、それほど駐車場待ちはなかった。
公園内の樹木は、そろそろ秋の装い、という感じで、紅葉はまだ。しかし、イチョウの黄葉はそろそろ始まっていて、ひときわ鮮やか。
中には赤みを差している樹もあり、紅、黄、緑のコントラストがきれいなところもあった。
今日は気温も上がり、湿度は低いという絶好の「公園日和」。
モミジの多い久良岐能舞台にも足を伸ばしてみたが、さすがにまだ色づきには時間がかかるようだ。あと最低でも2週間、最盛期は月末くらいか(ってことは平年並み)。
やっと全話DVDに落とした。最初の5話くらいを久しぶりに観たけど、やはり「何もかもみな懐かしい」。技術的には最近のアニメと比ぶるべくもないが、内容的にはさすがに原点だけに、そのあとの焼直し作品をしのぐ部分もある。
古い時代の話で恐縮だが、たとえればヤマトは、日本のアニメが次のステップに上がるきっかけ的存在だったように思う。学校を舞台にしたドラマでいうと、「金八先生」のように。
「学校もの」というジャンルの前、「学園もの」というシリーズがNTVにあった。個人的には好きなのだが。歳食ってるだけあって、浜畑賢吉や夏木陽介のシリーズも観てるしね。これはこれで「俺は男だ!」(森田健作)のあと、学校とは別の方向に発展して「俺たち」シリーズになっていくのだが(当時はまさかそれが刑事もの(俺たちの勲章)などにまでいくとは思わなかったが)。
異論反論はあると思うが、日本のアニメ、ジャパニメーションは「アトム」と「鉄人」を礎として、「ヤマト」「マジンガー&ゲッター」「ルパン」が転換期であったと考える。(ここでは「巨人の星」や「アタックナンバーワン」などスポコンはあえて無視する)
最近は進化とは別のベクトルに進んだりリメークの域を出ないものも多いかもしれないが、それでもアニメは昭和30年代以降、日本が世界をリードしていることは間違いない。
カートゥンネットワークとかでアメリカのアニメを観ると、進歩のなさにあきれる。いちばん面白いのが「パワーパフガールズ」だからね。