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10/1から始まったごみ収集の新ルール、今日でちょうど1ヶ月である。まぁ、何が変わったということもないのだが、今まで家庭ごみとして一緒くただったプラスチック系のゴミ(PETボトルを除く)を分別して収集するようになったことが一番の違い。
ゴミが減ったかといえば、家庭ごみ(いわゆる燃やすごみ)は減っている。PPなどのゴミで一番かさばっていた発泡スチロールなどのトレー、ビニール袋、包装などを分けたことで、月曜日でも家庭ごみの袋に余裕ができている。
逆に、プラスチック系のゴミの量を考えると、週1回土曜日だけの収集では、置き場に困るというのが問題である。また、環境面を考えると、こうしたゴミを洗ったりゆすいだりということが、水環境によいのかどうかという疑問は残る。少なくとも、こまめにやると水道代は確実にアップするはずであり、こうした負担と環境負荷と石油系のリサイクルを天秤にかけると、妥協点を見つけるのが難しい。たとえば納豆の容器はPPだが、これをある程度きれいに洗うことは環境にやさしいことか。揚げ物惣菜のトレーを洗うことで下水管に流れ込む油をどう考えるべきか。
ここら辺の基準と環境効果を横浜市としても今後示していくことが必要ではないだろうか。洗う環境負荷と、リサイクル効果。石油系リサイクルを促進したら海に浮かぶオイルボールが増えた、というのでは、冗談にもならない。
勤めに出ると熱っぽい症状が出るのは、なぜ? ヒステリーの一種かも、ということは以前にも書いたことだが。ストレスが多い職場である。長時間労働を強いられない、ということだけがメリットか(そうでない部署もあるようだが)。世の中にはもっと厳しい職場がいくらでもあることは承知しているが、だから我慢しろ、というのは筋が違うと思う。どんな職場も環境改善の必要があるし、何か理不尽な理由で我慢を強いる風潮は見直すべきである。不景気を経営者サイドの便利な道具にされてはたまらない。
11月のテーマは「kaki」。