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位置づけがいまいちあいまいな感じだが、平日の参観日はいかにも「母親参観日」のような雰囲気を作られているので、行ってみた。
5年生の1〜2時間目は、参観日に比べるとごく通常授業な感じで、こういうほうが好ましい。
社会科の授業は、う〜むという印象ではあったが、苦手な子供が増えているという状況下では、あれくらいやさしくないとダメなのか。自分が5年生のころは、北海道の地図を書いたりして苦労した記憶。ほかの都府県と違い、北海道は面積が広いし。函館から見た釧路は、横浜から見る水戸や前橋、へたすると新潟くらいは遠い存在なのである。つまり、少なくとも関東の地図を書いているのと同じくらいの範囲。
国語は作文だったので、ぜんぜんわけがわからず。別によいけど。
音楽は楽しかった。今の音楽の先生はなかなかこだわりのある人らしく、合奏のパートごとの指導など、マニアックなまでにきめ細かく教えているのが面白い。
算数は面積の授業。平行四辺形の面積の求め方の理屈を細かく教えていた。がんばれ。これが理解できると、三角形の面積がなぜ「底辺×高さ÷2」なのかも自然と理解できる(はず)。公式を覚えるのは簡単だが、理論を知ることは難しいところもある。今の大人で、三角形の公式の「÷2」の理由を正確に説明できるのは何割くらいだろう。
3〜4時間目は、横浜Fマリノスのコーチを招いてのサッカー教室。青木さん、だよね(娘たちに聞いてもはっきりしない)。ひきつける力はすごい。いや、子供たちはサッカーを教わっていたけど、指導法を盗んでいた教諭もいたかも、というくらい。教諭として、自分の授業がなければ、これは見ておいたほうがいい。サッカーじゃなく、声の出し方、コミュニケーションのとり方、反応の速さ、ほめ方、ダメ出しのしかた、なんかね。スポーツでなくても、学ぶところはあるものだ。もちろん、しがない中間管理職にもね(恥)。
昼食は一人なので、どこかの蕎麦屋を開拓しようかと思ったが、ちょっと午後に雑用もあったので、近場で「いまむら」のラーメン。今回は焦がしねぎ醤油の特製。うまい。でも、やっぱり背脂醤油のほうが好みか。
オープンスクールも午後はパス。
帰宅して来週の出張がらみで電話したり手配したり、クレジットカード関係の問い合わせやら。休日にできない事って、けっこうあるものだ。