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ワーナーマイカルシネマズみなとみらいにて鑑賞。到着した10時前にはあまり混雑もしていなかったのだが、10:30くらいにはものすごい長蛇の列が窓口に。ネット予約でよかった。全席総入れ替え指定制なので、よいポジションでゆったりと観ることができた。
さて、映画。
まず、原作を読んだ人は、本のことはとりあえず忘れたほうがよい。中盤以降はまったく別の話だし、結末もぜんぜん違うから。
宮崎ワールドといえばそうなんだが、いろいろなものの造形が、これまでの作品を想起させるものばかりなのはよいのか悪いのか。「ナウシカ」のトルメキア軍、「ラピュタ」のロボットなどなど。ハウルと「千と千尋」のハクも似過ぎているし、べとべとぬるぬるはカオナシっぽい。
声優陣は、相変わらずプロの声優を使わず話題づくりに俳優や女優。まぁ、キムタクは意識しなければキムタクらしくなくて、よかった。倍賞千恵子は、やっぱり若いときの声に無理がある。
カルシファー役の我修院達也、声優陣を入れ替えるという「ドラえもん」のスネオ役に推薦。
なんだかんだで、絵はきれいだし、話も面白いんだが。あまり手放しで賞賛という風潮を見ていると、重箱の隅をつつきたくなる性分なモンでね。
みなとみらいは近い。クルマで片道30分だから、駅まで歩いて地下鉄に乗って行くよりも早い。もっとも、正攻法のルートではこうはいかないが、裏道を使えばね。
帰って一休みしたあとは、一昨日はずした夏タイヤを洗う(洗うのはホイールだが)。生アルミに比べて、マツスピMS-TOURINGのゴールドは塗装してあるので、たいていの汚れは拭くだけで落ちるから楽である。とくにAUTO EXEのブレーキパッドに替えてからダストが増えているので、この問題は切実。
今年のディナーは京辰で寿司。「本日のおすすめ」のブリも生牡蠣も白子も美味。かな〜り満足。贅沢は素敵だ。