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消費税率改定の4/1を前に、テレビなどではしきりに買いだめや買い置きを取り上げます。そこに透けて見えるのは、煽って騒ぎになればネタができるという実に底の浅い計算です。
しかし、家や車といった高額商品であれば3%分の差額も馬鹿にはできませんが、税抜1000円の商品で差額は30円に過ぎないものに、血眼になるほうがおかしい。
経済評論家の勝間さんの言葉を借りれば「場所もコスト」。置き場所は自宅であっても「ただ」ではないのです。
たとえば、汚いことでは最右翼の石油業界。例によって便乗値上げ分を含めてリッター5円以上値上げするつもりのようです。しかし、50L給油して250円差。レギュラーガソリンは150円台ですから、1.6~1.7L分といったところでしょうか。出かけたついでならばともかく、わざわざ給油のためにクルマを出してガソリン使うほどの金額か?
月末までに給油を、なんて呼びかけるのは、スタンドに並ぶバカの列をカメラに収めたいからじゃないのかと、勘ぐってしまうのはワタクシだけでしょうか。
ついでに、小保方さん追いつめて自殺させようとしてるのも見え見え。そうまでしてネタほしいかね。取材力ないから作るしかないのか。無能だね。
前回「G麺7」に行ったとき(3/15)に、「3月最終週から限定出します」と言われていたので、行ってきました。あ、出社は午後から(^^;)
今回は「牛骨スープに牛すじをのせて」という名前のとおり、スープは牛です。牛テールスープのように脂たっぷりのコッテリしたものかなと思ったら、透き通ってさっぱりした味。G麺の例にもれず、コクはあるのにさっぱり。
粉砕機を導入したおかげで、長時間煮込んで出汁を取ることなく、短時間で旨味だけを取り出せたのでこんなスッキリした牛骨スープが出来上がったのだそうです。まぁ、こうしてわかったような書きぶりですが、どんなふうに砕いてスープになるのかわかってません(笑
この新しいスープに組み合わされるのは新しい細麺。北海道の地粉を使った細麺です。コシがしっかりしていて、この麺もうまい。大将が「久しぶりの成功作」とおっしゃっていました。
トッピングは牛すじ煮込みとトマト、メンマ、ネギ、カイワレ、ミント。もちろん味玉追加です。夏麺なんかでもトマト使いますが、ホントにG麺はトマトを上手にラーメンに組み合わせてきます。
こりゃ、傑作と言っていいんじゃないでしょうか。いつまでの期間限定か聞き忘れましたが、夏麺を始まるまで続けてほしいなぁ。950円(味玉足したら1050円)はラーメンとしては安くないけど、一度は食べる価値ありです。
「G麺7」の牛骨ラーメン用の細麺は、今週から「流星軒」で始まったコラボラーメンにも使われているのだそうです。
大岡川の花見がてら食べに行こうかしら……と思いましたが、今日、京急の車窓からウォッチングした限りでは、大岡川沿いの桜はまだほとんど咲いていない状況。京急から露店が丸見えって時点でだめでしょ。