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いまだに孤立している集落があるとか、何とかできないものなのだろうか。頼むよ、自衛隊。
しかし、あまりにも被害が大きすぎて、まったく現地の状況がわからない。「何はなくとも天せいろ」で紹介している十日町市の「小嶋屋」さん、津南町の「とみざわ」さん。どのくらいの被害が出たのだろうか。とにかく元気でいてほしい。何しろ十日町市のサイトを見ると、「へぎそば祭」の案内なんかをしているくらいだから、まったくホームページをメンテする余裕などないのだろう。
なんでも、長岡市の隣にある越路町(昔行ったときには村だったような気が)の「久保田」で知られる酒造メーカー「朝日山酒造」は壊滅状態だとの噂。はるか昔だが、取材でお邪魔して、杜氏さんの話などを伺ったのだが、噂が本当なら早く立ち直ってほしい。「夏子の酒」のモデルという和島村のメーカー(久須美酒造、でしたか)もたぶん大きなダメージを受けたと思われる。
どうも、ニュースも十日町と小千谷などのごく一部(しかも毎回同じ場所)に集中し、取材が偏りすぎて役に立たない。上越新幹線なんて、この際どうでもいいよ。乗客も無事だったんだし、あとはJR東日本が何とかするってことでいいじゃない。絵柄が派手なものじゃないと扱わないのは毎度のことだけどね。あと、台風23号の被災地の傷も癒えてないのに、続報がまったくないってのはどうよ。いわんや、浅間山の噴火なんて完全に埋もれちゃってるし。
どうも、マスコミにとって災害は、単なる祭に過ぎないようだ。
仕事で開港資料館に行った。今日はここから直帰。日本大通県庁前から2系統の市バスを使って上大岡まで帰ってきたのだが、その寸前を走るようにダイヤを組んでいる神奈中の大船行きが目障り。そうまでして客を漁りたいのか。しかし、後ろについている市バスの運転手からは次の停留所の状況も見えないし、運行上非常に危険ですらある。雨のせいもあり、ダイヤどおりなら30分の行程が倍近くかかった。