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高校野球にプチプチアニメ「ニャッキ」よりもずっと低い興味しかもてない人間がここにいる。
まるで国民的関心事のように大騒ぎされると、かえって醒めてしまう。高校生を躍らせて、ドラマに仕立てる企てはいくらもあるが、そろそろ限界ではないか。大人が考える「いい子」を押し付けるのは、見ていてもしらけるだけ。
タレントの些細な暴力沙汰や交通事故を重大犯罪のように伝えるマスコミが、暴力やら喫煙やら不祥事が絶えない駒大苫小牧を美しいもののように伝えていたのもばかばかしくて醒めた。朝日新聞の「正義」も、自分が後援する興行には甘いようだ。あれを「北海道の地元」として扱うこと自体、違和感と不快感があるんだが。あんな外人部隊、北海道でも何でもないじゃん。
早稲田実業には何のこだわりもないけど、講堂だかホールだかにタレントの名前がついているのは馬鹿だなーと思う。なんか、「ムネオハウス」を思い出すね。——また北海道の恥が……
下品きわまる暴力団・亀田一家のボクシングもそうだが、あんなものを祭り上げるから世の中がおかしくなるのだ。まぁ、「難波のロッキー」とか、あっち方面から出てくるのは毎度頭が悪そうな奴ばかり。島田紳助を簡単に許す土壌、暴力に甘い空気が、風土としてあるのだろう。ボクシングが喧嘩、暴力の延長にあるのなら、それはスポーツとはいえない。
まぁ、多少品がよいからといってギャラクティカマグナムがボクシングだとも思わないけど。