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今日のランチは“地下の中華”こと「絵芙」。
五目焼きそば……も考えましたが、冷やし中華に落ち着きました(^^)
盛り方が独特ですね。広げるのではなく積む感じで縦に大きいです。ゴマだれ風ではなくて、古典的な酢醤油系。鶏肉、かにかま、きゅうり、錦糸玉子、もやしなどの具です。くらげは乗ってなかったなぁ。
かつて籍を置いた会社が発行する雑誌が、今の職場にも見本誌として届けられます。ありがたいことです。
しかし、先日とどいた最新号をぱらぱらとめくり、記事内容がひどくて驚きました。
しょうもない写真もあってビジュアル的にも問題なんですが、なにより文章がひどい。
だいたい、記事に「自分」を出しすぎで、これでは食べログの美食日記気取りの素人投稿レベル。なおかつ、小学生の日記のように時系列で「○○に行きました」「○○を見ました」「○○を食べました」で、それぞれの対象の描写や背景がまったく記されていない。これを取材というのでしょうか。
動画も音声もなく、速報性でもメディアとしての魅力が乏しい雑誌という印刷物。それで文章が稚拙で取材が浅かったら、発行する意味がないのと違いますか?
切符は手段。旅の目的にはならない。そして、読者の目当てが編集の目当てにならなければいけないはずです。
情報は誰のためにあるのか、発信するのか、原点は見失わないでほしいものです。