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2004-09-01-Wed 巣鴨を歩く [長年日記]

_ 泥縄的に撮影

巣鴨ルポの入稿原稿を整理していたら、どうしても写真の撮り直しが必要になり、急遽カメラマン探し。M氏が午後イチからならあいているとのことで、同行願うことにした。暑いから本当なら街歩きなど遠慮したい気分なんだけど。

さて、シニアの街、巣鴨である。当然まだそういう年代ではないので、今回が初めて。国道17号(白山通りであり、中山道である)から分岐する巣鴨地蔵通り商店街。入り口左手にあるのが真性寺で、ここには江戸六地蔵の3番がある。ちなみに、六地蔵は主要街道の江戸の入り口あたりに置かれていたもので、東海道の場合は品川宿の品川寺である。

地蔵像

ちょっと進むと、「とげぬき地蔵」で知られる高岩寺が右側に現れる。境内には身体の痛いところと同じ箇所を洗うと霊験あらたかという洗い観音もあり、人気。弘明寺の身代わり地蔵さんも同じ理屈ですな。

高岩寺

4・14・24日の縁日の日でもなければ、通りの賑わいもこのあたりまで。この先は人通りも格段に少なくなる。いちばん北のはずれには庚申塚があり、そのすぐ先には都電が走る。かつては大塚に勤めていたので、都電は別に珍しくないのだが。

庚申塚

このあと中山道の反対側にある染井霊園や隣接する本妙寺で遠山の金さんのお墓などを回って、撮影終了。

遠山金四郎景元の墓

巣鴨駅近くのカフェでCDにデータを落としてもらって納品もその場。便利な世の中になったものだなぁ。

で、入稿が終わったあと、京橋に移動して飲む。汗だくになった日だから、ビールがうまいなぁ。


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