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ここのところ、身体にそばが足りてない感じなので、今日は弁当をやめてランチは大井町の権正に行く。
目的はもう一つあって、新しいデジカメFX9のテストである。権正は、蕎麦屋としてはやや明るいほうだが、自然光や電灯の明かりが混ざりあって、テスト環境としてはちょうどいい。果たして光学手ぶれ補正の威力やいかに——。
とろろそば
——まさかこれほどとは。
シーンモードは「料理」。ISO感度はAUTOに固定されるから、最高でもISO200での撮影になる。ストロボは発光禁止。にもかかわらず、FX9はまったくブレていない。ほかにもわざと暗い場所にある薬味などでも試したのだが、普通に撮ってもぶれた写真は皆無だった。カプリオの場合は発光禁止でISO感度は800にして撮っているけど、どうやってもブレる。
驚いたし、素直に感動した。増感するわけじゃないからノイズも出ないし、これだけ歴然とした差があるなら、もっと早くに導入してもよかったかも。CMキャラクターには目をつぶってね。
システムとしての欠点は、PCと接続する際、いちいち電源をONにしなければいけないことか。再生モードでなければ、レンズがせり出してくる。
カプリオはUSBケーブルをつなげば自動的に電源が入る。そのときにレンズはせり出してこないから、ケースに入れたままでも取り込みができるところは便利。
機械はどれも一長一短。
やっぱ、どう見ても葉っぱのないシラカバは秋の風情とはかけ離れているので、2004年9月にも使った「midnight」に変更。「hayabusa」というのもやってみたのだが、いろいろな文字が隠れてしまうので、ボツ。