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録画してあった「亡国のイージス」なんぞを観てから床に入ったもんだから、就寝は0時過ぎであった。
でも、今朝は風が私立中学に進学した友達の学園祭に行くというので、7時に起きて、8時前にベーコンエッグを焼く。
2度寝もしたかったが、今日は午前中に買い出しにも行くので、そのままずるずると。
買い出しの前に、録画してあった「純情きらり」のラスト2話を観る。結局桜子(宮﨑あおい)は治癒することなく、物語は終わる。今は結核という病気は治る病気になったが、戦後間もなくではまだまだ難病であった。
結核にはなんとなく思い出がある。入学した最初の小学校のすぐ近くに「結核研究所」があった。通称「けっけん」。
当時北多摩郡清瀬町、現在の清瀬市は、日本で人口当たりの病院数がいちばん多い自治体なのだとか。それは、結核の療養などと無縁ではなく、郊外の空気がよい田舎であったからだ。隣が所沢だし、つまり「となりのトトロ」に描かれているまんまの土地であったわけだ。クラスメイトにも、父親がけっけんに勤めている子がいたりして、連れられて一度中に入ったことがある。
木造の、古い大学によくある「旧校舎」みたいな建物が深い緑の中にあり、売店でその子のお父さんにクリームパンを買ってもらった。小学校2〜3年生くらいで、病気に対する偏見も、結核の知識もなく、ただ、なんとなく近寄りがたい場所にドキドキして入った思い出である。
現在、けっけんがあった場所は公園になっていて、秋の市民祭には新潟の姉妹都市で収穫されたコシヒカリを分けてもらえたり、憩いの場になっている。
ガンダムの23〜24話を観て、「BLOOD+」の46〜50話(最終回)を編集してダビング。アニマックスのガンダムも、来週の43話でおしまい。なかなか追いつかなかったが、これ以上増えないのはありがたい。
でも、今週からは「009-1」と「銀河鉄道物語」。溜めないようにしよう。
新しく追加された「shirakaba」。絵柄には葉っぱがついていないから春先のイメージのような気もするけど、まだ紅葉には早い気がして(使うと来月悩む)。単に空と幹のコントラストがきれいだから、秋に使ってもいいのだ。
紅葉、東北などの山間部では10月だけど、関東以西の平野部では11月中旬以降。背景にするタイミングが難しい。
突然ですが、白髪、生えてますか?
厄介だよねぇ。別に、いい歳して白髪が嫌だとか言うわけではない。生えるのは歳相応と諦めている。抜けるよりはまし。
よくわからないのは、黒髪よりも白髪のほうが元気なことだ。何ではねてるわけ? こっちの感覚では、黒い髪よりも活力のなくなった髪が白髪になると思っているんだが、白髪の元気なことといったら、セイタカアワダチソウの如し。
ぴんぴんと表に出てくる白髪の目立ちたがり根性には困惑している。なぜ?
鬱陶しいので、真っ黒の毛染めでも使ってやるかと思う今日この頃。でも、染めてない髪が生えてきて半黒になるのはさらにみっともないし、ものぐさに毛染めは似合わない。髪の毛なんぞを気にしてるって感じが嫌だ。気にしてるくせに。
見栄っ張りジジイ。
帰りがけにヨドバシでI-Oの512MBのminiSDを買う。海のケータイ用で、前から約束はしていたのだが延ばし延ばしにしていたもの。でも、こっちのちんけな計算で不便を強いるのも心苦しいので、買って帰る。土曜日にデジカメと一緒に買えば済んだことなんだけどね。昨日の買い出しが京急なら駐車券が……と思っただけ。ヨーカ堂に行った時点で、ちんけな計算は成立しなかったわけだが。
FX-9を買ったときにも思ったが、最初のデジカメ、オリンパスのC-2020に10万円払い、128MBのスマートメディアも1万円くらいした気がする。当時の相場とはいえ、わずか4〜5年で「隔世の感」という言葉を使うとは。
ここのところ、身体にそばが足りてない感じなので、今日は弁当をやめてランチは大井町の権正に行く。
目的はもう一つあって、新しいデジカメFX9のテストである。権正は、蕎麦屋としてはやや明るいほうだが、自然光や電灯の明かりが混ざりあって、テスト環境としてはちょうどいい。果たして光学手ぶれ補正の威力やいかに——。
とろろそば
——まさかこれほどとは。
シーンモードは「料理」。ISO感度はAUTOに固定されるから、最高でもISO200での撮影になる。ストロボは発光禁止。にもかかわらず、FX9はまったくブレていない。ほかにもわざと暗い場所にある薬味などでも試したのだが、普通に撮ってもぶれた写真は皆無だった。カプリオの場合は発光禁止でISO感度は800にして撮っているけど、どうやってもブレる。
驚いたし、素直に感動した。増感するわけじゃないからノイズも出ないし、これだけ歴然とした差があるなら、もっと早くに導入してもよかったかも。CMキャラクターには目をつぶってね。
システムとしての欠点は、PCと接続する際、いちいち電源をONにしなければいけないことか。再生モードでなければ、レンズがせり出してくる。
カプリオはUSBケーブルをつなげば自動的に電源が入る。そのときにレンズはせり出してこないから、ケースに入れたままでも取り込みができるところは便利。
機械はどれも一長一短。
やっぱ、どう見ても葉っぱのないシラカバは秋の風情とはかけ離れているので、2004年9月にも使った「midnight」に変更。「hayabusa」というのもやってみたのだが、いろいろな文字が隠れてしまうので、ボツ。
観てきました。本日初日の「奇跡の人」。青山劇場。
近頃は映画も劇場ではめったに観ないし、ましてや観劇などは、20年以上行ったことがない。
先日の取材が縁で、お招きに与ったので、ありがたく鑑賞させていただくことにした。取材の事後処理的な用事もあったのだが。
演劇の評価をするような暴挙には出ない。世間には「ゲキツウ」な方々がいっぱいいて、ブログなどを開設しているようだし、比較対照もない観劇の素人があれこれ言うのも失礼。
でも、すごくよかった。アニー・サリバン役の田畑智子は、うまい。必死な感じ、頼りない感じ、焦燥感などが体から放射されるような演技。ヘレン・ケラーの石原さとみは、まさに体当たり。でんぐり返り、のたうち、獣のように咆哮する。
映画とは違うライブは、たしかに独特の魅力と迫力がある。
3時間という長丁場の舞台だが、観ている間は時間を感じない。終わって「うわ、もう22時」とは思ったけど。自分でチケット買うときは、休みの日に昼の公演に行きたい感じ。
帰宅したら23時半近く。空腹だし。どうしても睡眠時間が犠牲になる。青山(表参道駅か渋谷駅)は、上大岡から遠い。渋谷〜品川が山手線で12分とかいう問題ではなく。
あ、幕間休憩にサイン、ありがとうございました。>>TT様。当方も仕事なもので、お手数をおかけしてごめんなさい。
昨日の話題だが、ハワイではほとんどの公共の場所が禁煙になるそうな。道路、海岸、建物などなど。
たまたま昨日ハワイ通な人と会ったので「実は日本人対策じゃないですか」って言ったら、実際にそういう動きがあるらしい。
他国からの旅行客に比べ、日本人の旅費はかなり安いらしい。格安ツアーとかがあふれているからね。
かつては誘致するために政策的に設定されたレートなのだが、ここにきて「安すぎる」ことによって「貧乏な日本人」がたくさんくるようになり「ろくなものを食べないし高い買い物もしない」という湘南のサーファーや軽井沢5,000円族(5,000円の予算で高速バスに乗って軽井沢に行く高校生などのこと)のような日本人が増えすぎて、今、ハワイはイメージアップに懸命なんだそうな。
そこで考えたのが喫煙率の高い日本人締め出し策。どこに行ってもタバコが吸えなくて、吸ったら罰金ということになれば、日本人観光客は敬遠してハワイに来なくなるだろう。そうすれば、昔からの腐れ縁でいやいや安い値段で提供してきたホテルの部屋ももっと高く売れる——という計算。
海水浴場のような扱いに嫌気がさしたハワイの、リゾート戦略の一環が、この禁煙強化だという。
説得力あるよね。
どこにも必ずいるものだ。何かをするとなると、先に兵力をほしがるものが。まずは自分が変わらなければいけないのに。
「これで勝てねば貴様は無能だ」
シャアの台詞もごもっとも。
兵や武器を得ても戦力にできなければ無能である。
「ガルマは……ガルマさ」
ただでさえ荒天だというのに、千葉で京成の架線を切断した馬鹿がいる。クレーンを積んだトラックだというが、8月にクレーン船が高圧電線を切断して大停電になった記憶も新しい。教訓という言葉を知らない痴れ者。
お陰で乗り入れしている京急もダイヤが乱れて、ただでさえ退社時間が無駄に遅れているのに、さらに遅くなった。
上大岡に着けば、横殴りの雨がお出迎え。
ええ〜〜〜い、オレの進路を邪魔するんじゃねぇ! はぁはぁ。
やれやれ。でも、毎度のことながら3時間労働の日を1日分の休暇に換算されるのも癪だし。今月はこのあと休まなくてはいけない日もあるし。
半日勤務の後といえば、蕎麦屋に決まってる。
総武線の平井まで行こうかと思ったのだが、邪魔が入ったりJRのダイヤが乱れていたりで、麻布に行くことにした。
「いつか行く蕎麦屋心のリスト」の1軒、麻布の総本家 更科堀井 本店。さらしなそばだけしかない店には、あまり興味はないのだが、ここはちゃんと二番粉などを使った風味豊かなそばも打っている。そして、サプライズのかき揚。
いろいろなバランスが取れていて、レベルも高く、ここを基準とした評価軸はありかなと思うくらい。
娘たちを連れてit'sへ。8:45にネット予約で10:00に3人申し込み。 カットが終わったあと、ガーデンスクエアの100均、生活良品で小物を仕入れる。
まだ半分以上残っているけど給油に行く。どちらかというとメンテナンス洗車が主目的。
あとは、「ガンダム」消化したり。
さて、寝る前に娘たちに買ってやった「夢水清志郎事件ノート」の第5巻でも読むかな。
恒例の秋休み。一昨年と去年は、一足早い紅葉を求めての旅だったが、今年は西伊豆。少なくとも紅葉は期待できない。
なんだかんだ言って、横浜に住んでいるくせに伊豆にはほとんど行っていない。理由は簡単、渋滞が嫌いだから。先日取材で修善寺(今は「伊豆の国市か)のモビリティパークに行ったのが、10年ぶりくらいの伊豆になるのかも。
昔は仕事柄伊豆には年に2回以上行っていたのに、環境でずいぶん違うものだ。
7時半くらいに出発。沼津ICからのアプローチ。世間では連休最終日ということもあり、渋滞などはまったくなし。2時間くらいで湯ヶ島まで来てしまったので、旧天城トンネルに寄り道。
「伊豆の踊り子」も松本清張も石川さゆりも知らなければ、旧道の天城トンネルには何も思い入れもないだろう。娘たちはそう。
だから、単純に古びたトンネルとして楽しんだようだ。
名所とは言っても、さすがに今では訪れる人もまばら。
宇久須から南に138号線を下って、堂ヶ島に出る。もう20回目か30回目になるかも。でも、娘たちは初めてだし、だったらやっぱり遊覧船には乗らないとね。
堂ヶ島といえば天窓洞。船で岬の海食洞の中に入って行くという海上遊覧が、目玉。単に洞窟というだけでなく、その中央の天井がぽっかりと崩落しているので、洞窟に天窓が開いているような特異な景観が名所たるゆえんである。
まずは遊覧船の定番、小島と奇岩めぐり。遠くに天窓洞に入っていく別の遊覧船が見える。
湾内をぐるりと回って、いよいよクライマックスの天窓洞へ。潮の加減で、微妙にコースは変わる。
やがて天窓洞が見えてくる。洞窟の天井から光が差し込む様子は、ちょっと神秘的。
遊覧船を下船して、今度は天窓洞の上から覗き込んでみる。
眼下に遊覧船
しかし、堂ヶ島にいつの間にできたの? 加山雄三記念館。
今日の目的地、宿泊地は松崎。伊豆では最も好きな町だ。伊豆のほとんどの地域では景色と食べ物がセールスポイントなのだが、松崎だけはかなり独特の文化があり、それが「観て食べるだけ」の観光地とは一線を画す。伊豆の各所で見られる漆喰のなまこ壁。その漆喰を使った鏝絵の芸術家・入江長八の故郷であり、その作品が多く遺されていることや、桜餅でおなじみの塩漬けの桜葉の産地であり全国シェアでも圧倒的(確か昔聞いた話では8割以上)という点など、個性が光る町なのである。
美術館などはチェックイン前の時間調整で混み合う時間帯なので、今日はちょっと離れたところにある旧岩科学校から見学。
洋風の建築様式と、伊豆の伝統的な建築を組み合わせた明治の洋館(?)で、そのコラボレーションの妙がすばらしい。当然、国の重要文化財。漆喰が多用されていることはもちろん、鏝絵も取り入れられた建築で、建物そのものが美術である。
天井のランプ掛け
かつては隣の小学校の施設としても利用されたという旧岩科学校。その小学校も今年度限りで廃校となるそうで、少子化の影響とはいえ、さびしいものだ。
宿のチェックインまでにはまだ時間があるので、なまこ壁の町並みを散策。
ときわ大橋
旧中瀬邸
今日の宿は、国民宿舎でも古くから人気の伊豆まつざき荘。休前日などは予約開始とともに満室になってしまうという。今回は翌日が平日だから取れたようなもの。
温泉に入る前に、浜辺の散歩。西伊豆といえば夕日。この見事なことと言ったら!
沈む瞬間は、大浴場から。天気に恵まれたので、堪能できた。
夕食は、地物をメインにしたコース。さらに、「伊勢海老まつり」ということで、別注で伊勢海老2尾を注文すると、アワビの酒蒸しとサザエのつぼ焼きがサービスされるというので、乗っちゃいました。
田舎コースの料理
コースの一品、地魚の刺身盛り合わせ
伊勢海老の作りと鬼殻焼き
あわびの酒蒸しとサザエのつぼ焼き
いやぁ〜、飽食! 伊勢海老やあわびはもちろんだけど、メバルの煮つけやら野菜の陶板焼きやら、堪能したね。
あとはゴロゴロして寝るだけ。しあわせ〜。
朝食の前に、また海岸を散歩。
まつざき荘のすぐそばにある弁天島の遊歩道をめぐる。
あとちょっとで1周というところで、10cmくらいの水深で遊歩道が冠水していた。潮がいちばん引いている時間なら行けるんだろうか。ビーチサンダルなら問題なく渡っていたんだけど。
松崎は、TVドラマ版「世界の中心で愛をさけぶ」のロケ地だとか。見てないんですけど。ちゃんとロケ地ガイドのチラシもあって、ちょっと松崎港などに行ってみる。
続けて、牛原山へ。芝生の広場からは、堂ヶ島から富士山までが一望。写真だとわかりにくいけど、右奥が富士山。
鏝絵の芸術家・長八の作品を展示している美術館。ここは、開館記念の招待でも来たし、何回目だろう。
併設のレストラン「カサ・エストレリータ」で、ランチ。シーフードのカレーやピラフ、ドリア、リゾットなどが食べられる。
食後に、近くにある古民家の伊豆文邸を見学。
午後はのんびりと伊豆の海岸沿いを南伊豆から東伊豆に向かってドライブ。
石廊崎に立ち寄ろうかと思ったら、娘たちは爆睡していたので下田に向かう。結局立ち寄ったのは、下田と伊東の道の駅のトイレ休憩だけ。
真鶴道路から小田原へ。湘南経由は渋滞しているだろうと小田原厚木道路を使ったら、東名の集中工事の影響で、小田原西から東名に合流するまでで30分以上かかった。下調べが甘いな。
まぁ、夕方だからどこの道を通っても所要時間に大差はなかったのかもしれない。工事がなければ、東名経由がいちばん速いのは確実だったけど。19時前に帰宅。
杉田に「和光」という蕎麦屋があるのが気になっていたので、昼飯がてらリサーチ。結果は無残にも「しばらく休業」で、おそらく栗木の和光と同様、廃業な感じ。杉田周辺で何軒か下調べして行ったのだが、結果は惨敗。杉田でそばを食う楽しみはないということが判明しただけであった。コインパーキングの駐車料金を無駄にしただけ。
しかたないので日野に出て、以前からちょっと気になっていた伊勢福という店に行く。
天せいろ1,100円
何はなくとも天せいろを2本アップして、写真の整理やら、伊豆旅行のダイアリーやら。けっこう時間かかるなー。昨日の分は明日かな。
土曜は出勤で、日曜からの4連休が明けた。飯の種だから労働を厭うつもりはないけれど、かったるい気持ちは否定できず。時間の束縛に対する拒否反応だね、これは。
Missing Ringがつながって、一昨日のダイアリーも補完。
休みの間に、北朝鮮は核実験するし、いろいろ書いておきたいことはあるんだが、ちょっとウラシマ状態なので、状況が整理できたら書くことにしよう。
ただね、北朝鮮と貿易するくらいなら、マツタケもズワイガニも食べなくていいんだけど。日本の漁業再生のほうが大事だし。なんでもどこからでも拾ってくるな、馬鹿商社。
国連決議とか、日本独自の制裁発動とか、いろいろ言っているが、一番肝心なところに手を入れないと。
パチンコ屋が北朝鮮の資金源だってこと、みんな知っているくせに何で手をつけないかなー。パチンコ屋に金を落とすってことは、北朝鮮を支援することとイコールだってこと、わかっているくせにマスコミも黙っているのはなぜなんだろう。
「のだめカンタービレ」の16巻発売。来週の月曜日からTVでドラマが始まるので、当然タイミングを合わせているんだろう。
この巻は、いよいよ千秋指揮のマルレ・オケの初公演。久々に鬼の千秋が見られて嬉しい。
しかしねー、今朝、このコミックスのTVCMをやっていたのには驚いた。アニメで原作の単行本のCMを見るのは普通だが、ニュースの時間帯のスポットで見るとは思わなかった。
で、ちょっと思ったんだけど、「のだめ」のコミックス、のどが狭くないか? あ、業界で本の閉じる側を「のど」というのです。コマ割の線が隠れちゃうくらいのどに入ってるんで、もちっと外に出すとか。でも、そうすると柱(外側)の断ち切りで切られる絵柄が多くなるんだよね。版形が合ってないのか? なら、あと3%縮小して印刷するとか。
6時半過ぎ(6:32らしい)、地震で起こされる。あまり強くはないけど、揺れが長く続いて不気味。寝なおそうと思ったのだが、体内時計のせいか寝られなくなってしまった。
今朝の10時過ぎまで、予定を1週間勘違いしていた。危うく無駄に池袋まででかけるところだったぜ。今日は沿線火災やら人身事故やらで京浜東北線や湘南新宿ラインはずたずたの1日だったみたいだから、そんな日にブクロなんてとんでもない。
スケジュールが狂ってしまったので(勝手に勘違いしてただけなんだが)、レコーダーの整理。ガンダムの27〜30話を消化して、21〜30話を編集してDVDにダビング。あと13話。
5ヶ月もほったらかしだった招待状。とりあえず登録はしてみることにした。
というのも、チェックしていたいくつかのサイトで、今後の方向性として会員制を含む「限定」を謳っていたから。タウン情報などを扱っていると、Spamメールや書き込みなどで疲れてしまうこともあるだろう。上大岡のコミュニティサイトもいくつかあったが、今や壊滅に限りなく近い状態。
不特定多数というのは、両刃。
なので、こっちとmixiは住み分けることにした。
やっと7月分まで消化。まるまる1クール分遅れている。
海の買い物に付き合って、ヨーカ堂とかライトオンとか。
ヨーカ堂では海のシャツを買う。
ライトオンでは「ライオンズ応援感謝セール」最終日とかで、ボトムズ20%オフというのにつられて、自分用にリーバイスを1本。海にはパーカーと帽子。
ライトオンが西武グループだったなんて、知らなかった。
10月も半ばになり、やっと涼しくなってきた——というより、朝晩は肌寒くなってきたので、半袖はやめることにした。
が、ちゃんと昨日準備しておかなかったので、今朝になってからあわてて衣装ケースを引っ張り出す。
今夜のうちにやらなくちゃ。
今日から実写ドラマ。キャスティングに関しては、どのみち「適役」なんてありえないので、とりあえず忘れよう。
しかし、ドラマというよりはコント集。ノリとしては「逆境ナイン」に近い。
とはいえ、「音」があるからマンガではすぐに「曲」には結びつかなかったものが、その場で聴けるのはドラマのよいところだ。
あとね、番宣の一環とはいえ、クイズ系の番組(ネプリーグ)に出演させたのはまずいだろ。おばか丸出しでイメージぶち壊しだぞ。——とくに、水川と玉木。
百々亭大井町店で納豆そば。ちょっと具というか薬味というか、盛りだくさん過ぎて疲れた。納豆以外に、シメジ、山菜、玉ねぎ、カイワレ、海苔などが載っていて、さらに生卵、大根おろし、大葉、みょうが、ワサビが添えられている。思ったとおり、先にそばがなくなっちゃうし。
品川駅港南口の雑居ビル壁面にトライビジョンなる大型モニターが設置され、今週から広告を流している。
うるさい。
港区には騒音の規制というものがないのだろうか。あんなものを放置すると、あっという間に街が荒んでいくぞ。
画面は見なければ済むけれど、音は聞きたくなくても無理やり耳に侵入してくる暴力である。
日曜日から、毎日マツキヨで買い物をしている。
日曜日にシャンプーや寝癖直しのスプレーなどを買い、そのときに柔軟材を買い忘れたので月曜日の仕事帰りに寄り、帰宅したら海がバスケットで突き指したというので火曜日の帰りがけにサロンパスを買い、今日は妻が風邪薬がほしいというので買い——今日のはともかく、かなり効率の悪い買い物の仕方と言わざるを得ない。効率が悪いのは段取りが悪いからだし、段取りが悪いのは頭が悪いからだ。
少なくとも、もう少しおりこうさんなら、月曜日の買い物はなかったはず。やれやれ。
だるいし眠い。昨夜はグラス2杯のワインを飲んだだけで、22時前に就寝したというのに。月曜に風邪っぽかったので葛根湯飲んでたんだが、抑え切れてないのかもしれないなー。
秋は日較差が大きいので、さわやかなんて油断しているとてきめんにこの様だ。
福岡だけのモンダイではなく、学校や教育委員会、文部科学省、教育にかかわるすべてにはびこる腐敗のホンの一部が明るみに出かけているだけ。実態はもっと深刻で悲惨なはずだ。
今まで隠蔽し闇に葬られた事件は、何万件にも及ぶだろう。
どんな調査も第三者がやらなければ、嘘だらけ。内部調査など、時間の無駄である。内部調査と称して証拠の隠滅に時間を割くだけなんだから。それはJR西日本の事故調査もそうだし、道路公団やNHKなんかも同じ。当事者と監督官庁が「念入りに」証拠を隠蔽・隠滅した後で、警察や検察が乗り込んでもたいした成果が上がらないのは当たり前だ。
どうも、この国にあるシステムは、国家から企業にいたるまで悪人に有利にできているようだ。
槙原なんちゃらの書いた曲(詞)が、「銀河鉄道999」の盗作。
見れば明らかにパクリだ。パクリでないというほうがどうかしている。わざわざ「ちょっと」入れ替えているところが、パクリを指摘されたときの対策用。しかも、槙原の所属事務所が、「法廷で争う」とすぐにコメントするところが、いかにも確信犯である。まったく身に覚えがないときは、「事実関係を確かめてから改めてコメント」というのが常なのに、最初から争うつもりで、すでに用意を整えているってところがあくどい。
まったく、近頃は悪党が素直に罪を認めることなどなく、まずは反論、そして開き直り、挙句に無罪を主張、というお決まりのパターンの繰り返しだ。
「水戸黄門」だって、昔は印籠を出したらかしこまっておとなしくなったのに、10年くらい前(もっと前か)から「もはやこれまで」とか言って「え〜い出合え出合え」「こやつは騙りじゃ」なんて開き直るようになった。「暴れん坊将軍」なんかもそう。「こやつは上様の名を騙る不届き者じゃ」——こういうドラマの悪影響ってのもあるんじゃないかなー。もちろん、悪徳弁護士の指図もあるだろう。本来ならば0:100で負けなのに、何とか50:50、ごね続ければ100:0で勝てるなんてこと言うわけだ。
この国はろくでなしの楽園か。「北朝鮮よりちょっとまし」というくらいの低レベルで、何が嬉しいのかわからない。
なんかね、最近マジで考える。
「この国では死ねない、死にたくない」
子供たちに愛国精神を押し付ける前に、好きな国にする義務があるんじゃないのか? 国歌や国旗や愛国教育以前に、国を作るつもりがない政治屋と役人が、日本を蝕んでいる。
北朝鮮が核兵器など使わなくても、静観しているだけで崩壊するかもよ。つまらんことに大事な金使うなよ、キム。ま、あんたの命より、日本の寿命のほうがちょっとだけ長いかもね。
国は生き物。常に手を掛け、愛情を注ぎ、面倒を見てやらないと、病気になったり死んでしまうものだと思う。
うわぁ。なんか、テロリストの辞世みたくなってしまった。国家公安委員会に目ぇつけられるとやだなー。
個別の1人です。
帰りがけに、自分の半分くらいの歳の社員に「金曜日って嬉しいですよね、明日が休みだし」って元気に言われた。
土日に休もうとしている人と、遊ぼうとしている人の違い。
たしかに、20代半ばって、仕事の疲れなんて気にしないで、週末はめいっぱい遊んだよなー。冬なんて、金曜日の夜からスキー場に行って(到着は土曜日の朝)、日曜日の夜に帰ってきたし。体力がまだあったから、週末に休むよりもリフレッシュすることが大事だった頃。
もっとも、まだ完全週休2日制の勤め先ではなかったから、土曜日も原稿書いたりしてた。
残業代がカットされるまでは、月〜金に残業するよりも、土曜日に残業していたくらい。同じ22時まで仕事するなら、金曜日より土曜日でしょ。独身ってのもあったけど、薄給だったから、そんなテクでも使わなきゃ、やっていけなかった。
とはいえ、残業が100時間くらいになると、さすがに「残業代なんかいらないから休ませてくれ」って気持ちになったなー。
明日は珍しく、プライベートなイベントが入っている。旧交を温める、ってのはいいのだけれど、名目をぶら下げすぎているのが気に食わない。
弁当の日が増えたのもあり、しばらく品達には行ってなかったのだが、今日は久々に。
最近感じるのだが、豚骨ラーメンって、しょっぱすぎの店が多くないか? スープが濃いというわけではなく、単に塩が多めという感じ。
サークルの周年行事で、母校まで。周年といっても39周年なのだが。まぁ、すでに40周年は現役諸氏が仕込みを始めているそうで、心強い。
時々会う顔ぶれもいるのだが、9年ぶり、20年ぶりなんて顔もあり、懐かしい。当たり前だが、齢を重ねた風貌が、笑えたりして。一方で、あまり変わらない人もいるんだよなー。何で?
再会。——そのものに、かけがえのない価値がある。
これからも、ずっと。
先日閉館した横浜プリンスホテル、閉めたのはホテルの建物だけじゃなくって、16号から上がっていく道も通れなくなっていたのは知らなかった。
磯子からタクって帰ると、あの坂を上がって汐見台に出ていたんだが、当然今までよりも遠回りすることになるから、1,000円ちょっとでは帰れなくなった。う〜む、迂闊。
さすがにね。16時から23時過ぎまで楽しい時間を過ごせば、余波ってものはあるわけで。
先週はずっと風邪っぽかったのをごまかしていたのだが、ちょっと今日は体力的に圧され気味。
薄着じゃ寒い、着込めば暑いという、なんとも体調管理には難しい気候だ。
ここ数年、残暑から秋を通り越して初冬、なんて気候だった気がするのだが、今年は秋らしい期間がいくぶん長い気がする。
今日なんて、涼しいを通り越して風が冷たく感じた。
もっとも、これは関東の傾向で、東海以西はまだまだ温暖な日が多いらしい。
カーナビの案内通りに曲がって、トイレにぶつかった変わり者がドイツにいるそうだ。gooニュースに出ていたロイター電。
この人はWRCにでも出ているつもりなのだろうか。自分の目で見て運転してないとしか思えない。「カーナビに言われるまま」って、何も疑わなかったのだろうか。
我がカペラワゴンに搭載しているゴリラ君も、先日のアップデートでちょっとは改善されたとはいえ、実際の走行地点よりもちょっと手前を指していることが多く、すでに交差点に差し掛かっていたり曲がり始めてから「間もなく左方向です」なんてガイドしてくれるんだが、そういう癖も理解したうえで機械なんて使うもんだと思うけど。
曲がったところに人がいるかもしれないわけで、トイレにぶつかったくらいですんでラッキーな人だ。
カーナビは「ガイド」であって「指示」ではないよね。
けっこう気温が低い上に風が強いので体感気温がぐっと低い朝。着込んで出かけたら京急の車内は蒸し風呂状態。夏よりも暑いって、どーゆーこと?横浜までの10分間で、汗だくになってしまった。もちろん、横浜停車中に脱ぎましたとも。こーゆーのが風邪ひく元なんだよなー。
電車に限らず、百貨店などの商業施設などにもいえることだが、利用者はそのまま表を歩けるだけの服装をしているのだ。なのに、いきなり屋内温度だけを上げられても困る。肌寒いって季節は、せいぜい外より2度高いくらいでじゅうぶんではないのか。Tシャツ1枚で過ごせるような気温にしてどうする。
最近は、電車の窓を開ける人もめったにいないし、窓が開かない車両もある。自然の空気をもっと大事に使いたいなー。髪の毛がどうとか、瑣末なことで風を嫌う奴もいるから、ますます人間は野生を失っていく。
電車とかオフィスの空調って、ほとんどが内気循環だから空気が汚くて嫌い。明らかに外気に比べてCO2の比率が高いし、不純物がたくさん循環している。あー、書いてるだけで気分が悪くなってきた。
たとえ満員電車でも、みんなでせっせと窓を開けていた昭和50年代のほうが快適だったような気がするのは、錯覚なのだろうか。
「新潟の山奥でなめこを採ってきたのでご馳走します」という電話につられて、仕事帰りに寄り道。
大間の本マグロ、天然ブリは絶品。焼いたマコモダケも、まるでトウモロコシのように甘くてびっくり。
あ、肝心のなめこはホイル焼きにしていただきました。栽培ものよりもぐっと味が濃い。お土産にいただいた塩漬けは、なめこ汁かな、なめこそばにするのがいいかな。
——キスケと続くネタではない。
押し付けられたQCの発表会が午後にあり、仕事に集中できない。
細切れの時間の中でも、何とか月内の経理処理とか、3週間後のインタビューの手配とか、片付けられて一安心。
夜は懇親会で、さすがのワタクシも、あまり飲みたくない。残留アルコールのせいで、ビールのにおいが気持ち悪い。
——といいつつ2軒目に誘われて、帰宅してみればすでに金曜日。意志が弱い。明日は休みを取っているのが救いか。でも、せっかくの平日休みが本当に「休む」だけになってしまう。
自業自得。
トップページのカウンターが、27,000をオーバーしました。ご来訪、ありがとうございます。
外遊びはしなかった。
午後、給油に行く。ガソリン価格も徐々に下落して、ハイオクでも140円台になった。今日はスタンドのスタンプカードの恩恵で、リッター5円引き。お陰で、久しぶりに140円を切った価格で給油できた。
さて、これから問題なのは灯油の価格。1ヶ月前には18リットルで1,500円台(セルフのスタンドで)だったが、冬にはどこら辺で落ち着くんだろう。
下手すると、電気のエアコンのほうが光熱費は安いかも。10年前は移動販売でも800円だったのに。
しばらくサボっていたトレリートを再開。ガンダム観ながら筋トレ。
朝、何度か行ったお店のスタッフから「閉店しました」というメール。ちょっと、というかかなりびっくり。メールをくれた本人も突然だったようで、どうしてよいかわからないという感じだった。
ただ、タイミング的に、何かの連鎖を感じて、怖い。
京急の鶴見市場で飛び込み。横浜駅入線直前だったので、しかたなくJRに乗り換える。事故の影響もあるのだろうが、東海道線は聞きしに勝る混雑ぶりで、なおかつ客の性格が京急に比べて格段に悪い。昔、横須賀線を通勤に使っていたときにも感じたことだけど、この違いはどういうことだろう。人を押したり、自分だけ場所をとろうとしたり、雰囲気が険悪。こんな電車に毎日乗ったら、ストレスであっという間に老け込みそうだ。
加えてJR東日本の方針なのか、車内温度などお構いなしで冷房が入らない。ワタクシなんぞはまだ薄着の部類に入ると思うのだが、それでも汗びっしょり。
職場に着いたときには、もう何もやる気がなくなっていた。
一方で、本当は死にたくないのに「いじめ」で追い詰められてひっそりと命を絶つ子供がいる。他方で死に際に他人を巻き込む自分勝手な自殺者がいる。
死に方が迷惑な奴って、生き方も迷惑だったんじゃないだろうかと思うのだが。飛び込まれた列車の運転士がPTSDにならないか心配だ。
料理撮影の日。家庭でこんな東坡肉ができちゃうのだろうかというくらい、おいしかった。
なんと、今日の印象はこれ以外ほとんどない。いやなことに目をつぶり、よいことだけを記憶に残そうというのは本能?
事件や不祥事があまりにも多くて、だんだん不感症になっているかもしれない。
……いいことだけいいことだけ思い出せ——というのは「アンパンマン」の歌だっけか。もっともあれは「もし自信をなくして、くじけそうになったら」に続く歌詞だったと思うけど。