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昨日の話題だが、ハワイではほとんどの公共の場所が禁煙になるそうな。道路、海岸、建物などなど。
たまたま昨日ハワイ通な人と会ったので「実は日本人対策じゃないですか」って言ったら、実際にそういう動きがあるらしい。
他国からの旅行客に比べ、日本人の旅費はかなり安いらしい。格安ツアーとかがあふれているからね。
かつては誘致するために政策的に設定されたレートなのだが、ここにきて「安すぎる」ことによって「貧乏な日本人」がたくさんくるようになり「ろくなものを食べないし高い買い物もしない」という湘南のサーファーや軽井沢5,000円族(5,000円の予算で高速バスに乗って軽井沢に行く高校生などのこと)のような日本人が増えすぎて、今、ハワイはイメージアップに懸命なんだそうな。
そこで考えたのが喫煙率の高い日本人締め出し策。どこに行ってもタバコが吸えなくて、吸ったら罰金ということになれば、日本人観光客は敬遠してハワイに来なくなるだろう。そうすれば、昔からの腐れ縁でいやいや安い値段で提供してきたホテルの部屋ももっと高く売れる——という計算。
海水浴場のような扱いに嫌気がさしたハワイの、リゾート戦略の一環が、この禁煙強化だという。
説得力あるよね。