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近頃の犯罪者はとりあえず「無罪」を主張するところから始まる。当然、堀江は最高裁まで争うつもりなんだろう。2年6カ月なんて軽いような気もするけど、伝統的に日本は詐欺には甘いし、確かに人殺しを直接したわけではないから。
しかし、高井康行弁護士って、心の底から堀江が無罪だと思ってやっているのだとしたら、ただのバカだし、商売上の利益だけ考えて無罪を主張するならカス。バカかカスかはっきりしろよ。こういう事件を食い物にする弁護士って、アメリカの悪影響なんだろうか、最近多いね。
不思議なのは、あれだけの罪で追われたにもかかわらず、南西諸島などに頻繁に旅行したりする金がいまだにプールされていること。どんなことになっても、自分の懐に一度入った金は出さないという信念。そりゃ、「無罪」ならライブドア株で損した人に対しても責任はないからね。
ま、罪が確定するまでには小銭しか残さないつもりなんだろう。「無い袖は振れない」。この裁判も民事じゃないしね。
日興に対する訴訟が起きて有罪にでもならないと、また「何でおれだけ」って主張につながる。
絶対に株だけは手を出したくないね。食い物にされるだけってわかりきっているし。株券なんて買っても、自分の資産でも何でもないから。電子化なんて、「架空の株券」でしょ。人の手元になくて、いつでも強制的に召し上げられる財産なんぞに興味はない。なぁにがほふりだ。屠り?
株なんて、売り買いするたびに無関係な国が儲かる仕組みになっているところが不愉快だし。