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ビールも好きだがワインも好きだ。日本酒も好きだけど(なんでもいいのか)。
要は、その日の料理との相性の問題で、食べ物と組み合わせないのであれば、ビールかウイスキーで問題ない。
夕飯に小龍包などを食べ、白ワインを飲みながら考えた。
中国のワインの消費量が伸びているそうな。もっともなことで、中華料理と一番相性が良いのは辛口の白ワインだと思う。あるいはビールね。豊かになった中国が、ワインに手を出すのは当然の成り行きだろう。脂っこい料理に甘い酒というのは、常々疑問に感じていたことだから。
高温多湿の日本と違い、中国には乾燥して日照時間の長い土地、ワイン用のブドウ栽培に適した土地もたくさんあるだろうし、本腰を入れたらアジアでトップのワイン生産国になるのは間違いないだろう。
で、あるところで中国の年間ワイン消費量が一人当たり1.5kgと紹介されていたが〈2006年初の話〉、ケタ間違ってないのかな。
アルコールだから多少水より比重は軽いかもしれないが、1.5kgって、フルボトル2本分くらい。1年にボトル2本でトップ10入り? ワタクシの1週間分くらい。もちろん、新生児を入れた全人口が母数なら、成人の飲む量は2倍以上かもしれないが、それでも1年に5本いかないわけで。まぁ、まだ中国では割高な飲み物なのかもしれない。一部の富裕層が飲む量を人口で割れば、年間2本くらいになってしまうのか。でも、消費量が世界で10指に入るのは、そこだけ中国全土の消費量で比べるからで、統計の取り方が非常に恣意的〈9位のロシアも同じだ〉。そういうのを「ワイン大国の仲間入り」って論調で紹介するのは変でしょ。
で、ワインの飲み方だが、冷やしたほうがうまい。赤でも冷やす。年代物のワインならともかく、普段飲むテーブルワインはそうだ。1000円以上のワインなんてめったに飲まないし、2000円超えたらお祝用である。外食だと安くても3000円を超えるけど、これは諦めるしかない。
本題。
だから、コンビニで売るワインは冷やしておいてほしいのだ。なんでコンビニで酒を買うかというと、すぐに飲むからだ。あさって飲む酒をコンビニで用意するやつは少ないと思う。冷やす時間もない時に買う酒なんだから、冷やしておいてもらいたい。
コーラとかビールに使っているスペースの端っこに、安ワインを5〜6本冷やしておくくらいの気を利かしてもらえないかね。
そういう点でいうと、上大岡では駅の東口から南にちょっと行ったローソンが素晴らしい。きちんと寝かして冷やしたワインがずらっと並べてある。自宅に帰るのとは逆方向なのが残念。コミュニティストアでも冷やしているが、比較的高い値段のワインばかり。2500円のワインをコンビニで買うケースは、個人的にはあまりないと言えよう。
この際だからコンビニ化しているスーパーも含めてお願いしたい。冷えたワインを置いてくれ。800円以下のやつ(ぎりぎり1000円まで)。あ、300円台のやつは冷やさないでいいです。氷入れて飲んでもいい味だから。