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中国”パクリ”新幹線が、開業10日でこけたようです。
落雷が原因の停電による遅延事故らしいのですが、関係者の説明として「今回の事故は列車自身の品質とは無関係」という言い訳がこの鉄道の危うさを象徴しています。
鉄道、とりわけ新幹線の高速走行は、単に列車の性能によるものではありません。軌道や信号、電源といったシステム全体で「新幹線」なのであって、線路の上に高性能な車両を乗せただけでは事故がおきて当たり前。電気を供給する設備の安全性や信頼性も「品質」のうちなのですが、どうもそこのところが泥棒にはわからないようです。
仏作って魂入れず。所詮粗悪なコピーでしかないわけですから、魂なんぞ入れられるはずもなく。今回は単に遅延で済みましたが、遠くない将来、人命にかかわる大事故が起きるであろうことは想像に難くありません。
ついにこの日が!