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風の通う大学の学祭が昨日から明日までの3日間開催されているので見に行ってきました。風の大学に行くのはこれが初めて。入学式は別の会場でしたから。
展示や公演を見たり、出店でいろいろ食べたり。風が入っているサークルはホットドッグを売っていたので、もちろん買いました。
ほかに、ラオスの黒米粉を使った黒米麺のぶっかけそばとか、風の小中時代の同級生が入っている部が出していた定番の焼きそばとか。
大学にいたのは3時間ほどでしたが、なかなか楽しめました。
特に感じたのは、最近の学祭っていうのはワタクシの時代に比べるとオペレーションがしっかりしていて、組織的にも本格的なんだなぁというところ。一種のプレゼンテーションとしての位置づけなのかもしれませんね。
学祭からの帰り、地元のTOHOシネマズに寄って「009 RE:CYBORG」を初日に観てきました。
話のほうはネタばれを好まないので触れませんが、面白いです。
しかし、驚嘆したのはその映像。
ぱっと見にはセル画風のテイストのアニメですが、実はフル3DCGで作られており、そこにセル画風の絵を重ねるという手法なのです。
3DCGというと、アメリカ映画にあるようなできそこない人形アニメ見たいのが一般的ですが、それらを一蹴するだけの最先端映像が、この作品の魅力の一つです。
この作品の情報を最初に見たときには、「イメージが違うなぁ」とか、「学生服って、幻魔大戦かよ!」とかツッこんでましたが、そういう先入観を吹き飛ばすだけの迫力があります。
監督は神山健治、制作はプロダクションI.G.という、「攻殻機動隊」チームですが、攻殻を初めて見たときの興奮と同じような気持ちが、再び味わえました。
10年でアニメはここまで進化したかと。
ワタクシは3Dで観ましたが、2Dの予告編映像などでも、その凄さが伝わるでしょう。
予告編
インターナショナルver.
観ておいて損はない作品だと思います。
おまけに、こんなCMも……
ペプシNEXって、「タイガー&バニー」とか、けっこうアニメタイアップやるんですね。